無痛症系美少女の恋心*心が痛いと感じたの* (ページ39)

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遅刻ェ・・・ページ39

「じゃーなっ！」

「え・・・」

一年の教室がある棟に着いたらすぐに自分の教室へといってしまった。別にそれはいいんだけど・・・なんか違和感があるんだよなぁ。

まあ、だっこされて嬉しかったわけですが。

「遅れましたー」

教室に入ると先生の声も天馬達の賑やかな声も聞こえなくて、曜日を確認しても今日は水曜日。ちゃんと学校がある日だ。

「あ、一時間目家庭科。家庭科室に行けばいいのね」

とりあえず遅刻の報告をするためには職員室へ行かなくちゃいけない。クルリと背を向けたその時だった。

「・・・っぁ？」

「やっほ、吹雪さん」

急に視界が暗くなった。
エメラルドみたいな綺麗な髪の毛に悪戯っぽいツリ目。ソイツと共にAは倒れこんでしまった。

「・・・誰だっけ」

「え。狩屋ですが」

「ああ、霧野にひっついてくる変な子ね」

ちげーよ、というツッコミはほっといてこの状況はなんなんでしょうか。なんか顔近いし・・・。

「吹雪さんも遅刻？おはよう」

「雷門中の人って挨拶するときは押し倒すのが礼儀なの？」

「・・・違ぇよ」

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あれ・・・？なんか小説消えてるるる？
まあもう作り直す気力なくしちゃったからいつか作ろう・・・。

実際へこんでる僕がいる。