信用の時間 ページ6
Asida
「そーなんですか？」
『うん。学校なんて、入試以外行ってない。』
「にゅや！？じ、じゃあ、教室に入ったのは…」
『E組が初めて。
E組行きの通知ですら、手紙で送ってもらったもん』
「そ、そうなんですか…
で、では、先生協力しましょう！」
『は？』
何を？
「それでは教室に行きますよ！」
あ、気づいたら教壇にいる。
殺せんせーマッハで連れてきたな。
「皆さん聞いて下さい！」
その言葉で教室の人達みんながこちらへ向く。
「Aさんが、皆さんと仲良くしたい
らしいですよ？」
はいい！？言ってない！そんな事言ってない！
その場の空気が乱れる。
「Aさんは人見知りのようです。
なれるまではこんな調子かもしれませんが、
仲良くしてあげましょう。」
はいい！？
いやいや、なんで…人は所詮裏切るんだから仲良くする意味なんて…
「Aさん、E組の生徒はいい子ばかりです。少しだけでも信用してあげて下さい。(ｺｿｯ」
ははっ殺せんせーにはどんな事もお見通しなのかな。
『アハハッ、いいよ。ただし、少しでも信用無くすようなことをしたら、
二度と信用しないから。(ｺｿｯ』
あれ…殺せんせーの顔が、ﾊﾟｱｱｧって
効果音つくぐらい明るくなったよ。
「じゃあ私、私！！
私さっき名前言ったんだけど、覚えてる？」
『……中村莉桜』
「そう！莉桜でいーよ！莉桜って呼んでね！」
『…………莉桜…』
「うん次私、私ーーーカエデって呼んでね！」
『カエデね………』
「うん！」
すると私の周りにゾワゾワと皆が集まってきた。
さっきはカエデと莉桜だけだったけど
この人数は怖い…
うぅ…やっぱ無理ーー
「Aーーー」
ガラガラとドアの開く音がした瞬間に
私の知っている声が聞こえた。
この声は…
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純(プロフ) - side...だと思います...最後の文字がａになってました...面白いです、更新頑張ってください...！ (2018年12月26日 10時) (
レス) id: c46fa57198 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - 余計なものがまじっていましたhttp://uranai.nosv.org/bbs/img/ (2018年8月16日 3時) (レス) id: 7abc9b3f75 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - 羅衣-こたぬきよりのラさん» やっていますが占ツク作者として公開はしてないので...御手数ですがこちらの占いツクール画像申請許可にだしてURLを貰ってくれればと思いますhttps://uranai.nosv.org/bbs/img/ (2018年8月16日 3時) (レス) id: 7abc9b3f75 (このIDを非表示/違反報告)
羅衣-こたぬきよりのラ(プロフ) - こんにちは！小説を読ませてもらっています！とても大好きです！！！←（語彙力のなさ...）それでイラストを送りたいのですがTwitterやっていますでしょうか？やっておりましたら教えて欲しいです！ (2018年8月12日 20時) (レス) id: 1811f47ff5 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - ICさん» はい！存じ上げておりますw私なりに略したつもりでしたがそのせいであらぬ誤解を生んでしまい申し訳ありません。以後このようなことがないようにしますのでよろしくお願いします(´∀｀*) (2018年8月10日 2時) (レス) id: 7abc9b3f75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮菜 | 作成日時：2016年7月18日 8時
