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No.25 ページ26

店長に世話役を代わったことを言うとあっさりOK…。




まぁ自分が教えるわけじゃないから誰でもいいよね



…とか考える私は相当ひねくれているな、と自分でも思う。








店長「んじゃ、そのバイトは今更衣室で制服に着替えてるから、出てきたら1から教えたげてね」





「はい」









そう言って店長は店の奥に行った。









「…だる(ボソ


…あ。」









そういやバイトって男かな、女かな






…まぁどっちでもいいけど、香水がキツい奴とかチャラチャラした奴とかは嫌かな…









そんなことを考えていると…









カチャ









あ、着替え終わったかな?



















……え









入ってきたバイトを見て私は絶望したように目を見開いた。









―ソイツは自分の制服の着こなしが間違っていないかひととおり自分を見直して、


ゆっくり顔をあげながら口を開ける









?「ぇと…

今日から入る―…」









なんで…









なんで…









お前なんだよ……!!









「瀬戸 幸助です」









セト…!!!









____セトが名前を言い終わるのと、

私と目が合うのは、ほぼ同時だった_。

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作者名: | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年4月14日 23時

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