初めて男の子をお家に招いた?(少しグロ注意) ページ20
Asaid
うわ家においでよって言ったのは私だけどすっげえ緊張する。
でも生まれ変わる前に1人招いた事があったような...なかったような..
私だって彼氏ぐらい、いたもんね!
でも肝心な彼氏の名前とか顔はもう全然覚えてないんだよね。
だって私より先にいなくなっちゃったからね。
おっと画面の前の皆さんにお話してたら自分の家を通り過ぎるとこだった
貴『一松くん。私の家はここだよ!』
一「へえー。こんな所にあるんだね。お母さんは今いる?」
貴『いや今日は社員旅行に行ってるからいないはずだよ。』
一「Aって料理出来るの?」
貴『まあまあできるよ。ねえ立ち話も何だから上がってよ。私の部屋に案内するよ。』
(ｶﾞﾁｬｯ)
**Aちゃんのお部屋に移動中**
一松said
うわ女の子の部屋ってこんな感じなんだ。
一(変わってないなあ)
は!?僕何思ってんの!?僕Aの家行ったことあったっけ?
いやそんな事は無いはず
貴『ちょっと一松くん!?何回百面相すれば気が済むの?』
一「いやごめん。なんでもない。でその話って?」
貴『いや実はさ私。前世の記憶がまだ残っててさ。15歳の時に元彼と同じ病気で死んだんだよね。』
一「その元彼って?」
貴『まあ別れたんじゃなくてさ。その子体が弱くてさ。病気で死んじゃったんだけど、別れ間際に次は2人とも元気でまた一緒に暮らしたいね。って約束したんだよね。そしたらその時に私にも病気が写ってさ元彼が死んだ1年後にそのまま自分も死んだんだ。』
一「(やっぱ僕が移したんだな)で話したくない理由は?」
貴『ごめん。過去の思い出ばかりで全然それを話してなかったね。』
そういう彼女の目には涙が溜まっていた。僕は罪悪感しかなかった。
でもなぜ?僕は何でAに罪悪感があるんだ?
貴『それがさ。16歳で生まれ変わったせいでお母さんっていう実感がなくてさ。』
一「だって親がいなかったもんね。」
貴『なんで一松くんがそれを知ってるの!?』
一「いやさ僕もさ前世の記憶が残っててさ。病気で死んで、最後彼女の雪華に移したんだなって思ってさ、さっきからずっと罪悪感しかないんだよ。」
貴『じゃあ一松くんは私の元彼?』
一「まああんたが俺の名前を思い出せれば、と合言葉が言えたらだけど」
貴『一松くんの名前は….......................いちで合言葉は松だったよね。』
一「正解!さすが雪華!会えてよかった。」
貴『本当に会えてよかった。』
ーー
文字数やばいんで次へ
- 金 運: ★☆☆☆☆
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蓮華(プロフ) - 三國おと♪さん» 頑張ります！最近更新してないからなぁ。いつの間にか3500hit超えてるし... (2018年12月25日 6時) (
レス) id: f0046e1730 (このIDを非表示/違反報告)
三國おと♪ - 頑張ってください！ (2018年12月23日 21時) (レス) id: bd02d20487 (このIDを非表示/違反報告)
憂蓮(プロフ) - 歌加さん!面白かったならとても良かったです!オチは説明欄に書いてあるとおり一松です! (2018年3月19日 20時) (レス) id: 29895c3043 (このIDを非表示/違反報告)
歌加 - この物語面白いです!能力松の小説は、わくわくがあって大好きです。 おちって誰か決まってますか？ (*・∂・*)/ (2018年1月26日 21時) (レス) id: 52c7672023 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - Luiさん» Luiさんコメントありがとうございます♪最近占ツクを覗いて居なかったので返信が遅くなりました。これからも頑張って更新して行くので是非また覗いて下さい (2017年12月30日 14時) (レス) id: 4fd17d17f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮★ | 作成日時：2017年12月12日 18時
