第六十三話 ページ26
Aside
「っA！？何でここに…！？」
一松さんが問う。
「足の傷を縫って、来ました。
頑丈に縫ったので、大丈夫です。」
アレは結構痛かった…なんせ、体を縫ったことなんてないからね…
「私は死神だから、あの結界通れるよ。」
「だからって…、…！A…お前っ…まさか！？」
おそ松兄さんが、何かを察した様に、目を見開く。流石、兄さんだな…
私が、能力を使ったこと…気づいたのね…
「そんなことしたらっ…お前が…！」
「なんのこと！？」
「チョロ松さん…私達死神が、その人の死ぬ瞬間の映像を見れる能力があるのは、知ってますよね…？」
「う、うん。」
「実は、私には、もう一つ能力があるんです。
それは………
人が死ぬ運命を、交換できるといった能力なんです。…ここまで言ったら、もう……
分かります、よね…」
「うん…。…Aちゃん…
カラ松と自分の死ぬ運命を、
交換したんでしょう？」
『！！』
一松さん、十四松さん、トド松さんの顔が歪む。
「…A、お前はそれで良いのか…？」
おそ松兄さんが、悲しそうな顔で聞いてくる。
「うん…………」
「そっか……じゃあ、行ってこい。
……ちゃんと、気持ち、伝えろよ？【ニッ】」
おそ松兄さんがそう言うと、他の人達も頷く。
「っうん！」
カラ松様…………今、助けますからね…。
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蓮花46猫 - サクラさん» 後日談ですね！！亀更新が復活するかもしれませんが←頑張って書かせていただきます！！ (2018年6月1日 22時) (
レス) id: 2f47d31780 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - その後話が欲しいです！ (2018年4月23日 3時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
白ウサギ - カラ松girlさん» ありがとうございます！涙 応援１つだけでも嬉しいことこの上なしです！涙 (2017年8月11日 0時) (レス) id: 2f47d31780 (このIDを非表示/違反報告)
カラ松girl - 面白いですね！これからも、この小説を、完成させて下さい！応援してます！！ (2017年8月8日 23時) (レス) id: 141df8555e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮花46猫 | 作成日時：2017年5月14日 22時
