73話 ページ24
アカネ視点
アカネ「な！？ちょ、ちょっと待ってて！！今から其奴の頸を！！」
それで元の大きさに戻ろうとしたら
？「待て」
上から声が聞こえて何かと思ったらさっきの獣みたいな巨人が居た
だけど巨人は止まらなかった
アカネ「は、離せ！！」
それで頸を今度こそやろうとしたら
獣みたいな巨人「え？俺今、待ってって言ったろ」
そしたらその巨人を握りつぶして目が飛び出た
アカネ「だ、大丈夫？」
ミケ「ハァ、ハァ、ハァ……あ、あぁ」
あの巨人………一体
獣みたいな巨人「うわ〜………」
それで獣みたいな巨人は手を握ったり繰り返してる
な、何？
急に馬を投げて来たと思ったら助けて……
どういう事なの？
獣みたいな巨人「その武器は何て言うんですか？」
……………えっ？
獣みたいな巨人「腰につけた飛び回る奴」
あの機械の事を言ってるの？
だけど、何でそんな事聞くの？
意味分かんない……
獣みたいな巨人「ん〜、同じ言語の筈なんだが……怯えてそれどころじゃないのか〜。つうか、剣とか使ってるのか。やっぱ、頸に居るって事は知ってるんだね」
い、居る？
な、何が居るの？
獣みたいな巨人「まぁ、良いや。持って帰れば」
それで獣みたいな巨人が手を伸ばして来て咄嗟に元のサイズに戻りミケを守ろうとしたアカネ
だけど、獣みたいな巨人は立体起動装置を取った
獣みたいな巨人「そういえば、何でそこの動物は戦ったり、喋ったり出来るわけ？」
わ、私の事？
アカネ「そ、それはこっちのセリフ！！何で喋ったり出来るのよ……」
チャクラとかを此処の人達は存在事態知らなかった筈だよ………？
チャクラで無自覚に動いてる訳でもない風だし
一体………
獣みたいな巨人「さぁ？何でだろうね」
……………えっ？
し、知らないの？
自分の事なのに？
獣みたいな巨人「まぁ、君みたいな珍しい動物……結構役に立ちそうだから連れて行くね」
それで考えてた隙に捕まり掛けて避けようとしたけど避けきれなく結局捕まった
そして、強く握られた
アカネ「あ"ぁぁぁぁ！！」
い、痛い！！
か、身体がぐちゃぐちゃにされそう……！！
い、意識が………
それで私は意識を失った
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年6月11日 18時
