一松くん、甘口のカレーです。 ページ17
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十四松「はいはいはーい！皆席ついた？ついた？座った？はい！いただきまーっする！！」
「「「「「いただきまーす」」」」」
A「い、いただきます……」
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隣に座る十四松くんの元気過ぎる掛け声を合図に目の前の美味しそうなカレーを口に運ぶ松野ブラザーズにならって私も一言言ってからカレーをすくう。
ちなみに身長が低くて卓袱台が高かったため座布団３枚敷かせて頂いている。(一松くんが膝の上を勧めてきたけど流石に食事の時は断った。)
１口カレーを頬張ればどこか懐かしい、でもいつも食べてるカレーとは違う味わいが口の中に広がる。こ、これは……！
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A「おおおおおおおいしいですお母様……！」
松代「あら、それはよかった。Aちゃん今体が小さいから甘口にしてみたのよ〜」
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六つ子達とは別のダイニングテーブルでお食事されてる松代さんにそう言えばなんとも優しい笑顔を向けてくれた。松代さん好きです。
美味しい美味しいと頬張る私を隣の一松くんは恍惚とした表情で見つめ(その間カレーは口からボトボト出ては畳に落ちている。)、お父様である松造さんはまるで愛娘を見守るような目線を向けてくれている。
ごめんなさい、食べづらいです。
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A「……一松くん、カレーおちてますよ？ちゃんとまえむいてたべましょう？」
一松「カレーなんかよりもお前が食いたい」
A「ホッチキスでくちぬいますよ？」
一松「ヒヒッ、そーゆープレイもいいね……」
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夕飯後本当にホッチキス持ってきたのでとりあえずお腹に頭突きかましました。まる。
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Bee ウルフ(プロフ) - 初コメ失礼します！作者様のペースでいいと思いますよ！がんばってください！ (2019年12月12日 20時) (
レス) id: c355d16930 (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - この物語とても面白いですね！見ているだけでにやけてしまいます。 (2017年12月29日 15時) (レス) id: 8e9961abf9 (このIDを非表示/違反報告)
きるあ - 1 ですね！ていうか、キスのイッティかっこよすぎます！頑張ってください！応援します！ (2017年12月19日 1時) (レス) id: 43acd54f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - �△�いいです！ (2017年12月17日 18時) (レス) id: 0b0ae23cc2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - �，任垢諭� (2017年10月15日 19時) (レス) id: d81795168a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れなそば
| 作成日時：2016年5月10日 10時
