本題 原田side ページ9
原田side
土「で、ある意味こっからが本題なんだが・・・」
斎「Aのことですね。俺から説明します。」
土方さんが大きく頷いた。
斎「山南さんが怪我をしても、お願いだ、と言っていた事がある。
決してAを山南さんに近づけるな、と。」
皆「？？？？？？？」
ああ、そういうことだったのか。
さっきは土方さんにとにかくAを山南さんに近づけるなって言われたからそうしたけど。
山南さんが言ったんだ。
そりゃあ、かなり裏がありそうだ。
土「一人くらいは心当たりがあるんじゃねえかと思ったんだが・・・ダメか。」
沖「山南さんとAちゃんだけの秘密、ってわけですか。ずるいなあwwww」
斎「おい、総司。そんな軽いもんじゃない。二人とも追い詰められているような顔をしていた。」
原「実際俺、すっごい剣幕で怒られたし・・・(T_T)」
土「っつーわけで、これからもAを近づけねえ為に山南さんの監視をしたいと思うんだ。
お前らにはまた仕事が増えちまうが・・・・・・」
皆が渋い顔をする。
それもそうだ。
ただでさえAの仕事を請け負って、山南さんが怪我したからその分もやって、
いっぱいいっぱいなのに、山南さんの監視だあ！？
ふざけんなよ・・・
土「雪村、入れ。」
雪「は、はい！」
千鶴が部屋に入る。
土「看病や手当は、山崎と雪村がやってくれる。
お前らはただ、山南さんの部屋の前で監視してくれてりゃあいいんだ。
Aが近づいてきたら自然に部屋に返すように仕向けて・・・」
雪(へっ！？看病私がやるんですか？聞いてませんよ！？)
だがまだ渋い顔の幹部たち。
土「この通りだ。頼む！！」
土方さんが深々と頭を下げた。
！！！！
・
・
・
・
ここまでされたら・・・やるっきゃねえよな。
そして、皆の同意のもと密会着は解散された。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麒麟 - 花園ノエルさん！コメントありがとうございます☆これからも更新していくのでお願いします（^人^） (2015年10月11日 17時) (
レス) id: 5d7bbb9251 (このIDを非表示/違反報告)
花園ノエル - 更新頑張って下さい♪ (2015年7月8日 18時) (レス) id: dd53555f51 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：麒麟 | 作成日時：2015年5月12日 20時
