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唯一 ページ49
貴「そうそう、俺が唯一あなたに怒りを覚えているとしたらそれは千鶴のことです。
あの子は雪村鋼道を慕い、それでこんなところまで独り身できたのです。
父親があんな秘薬を作っているとも知らず・・・
その真実をペラペラ話してしまった挙句、自分を殺せと迫っただとか！？
まったくもって軽率甚だしい・・・ナンセンスです。あとで千鶴に謝ってください。
もっとも？千鶴が貴女に拒否反応を示さず、恐怖心を抱かなかったら、の話ですが。」
俺はそう言って戸をぴしゃりと締めてでていった
山「本当は結構怒ってるんですね・・・((--;))」
幸い、千鶴は山南敬之に拒否反応を示すことなく、無事、平身低頭して謝ることができましたとさ。
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麒麟 - 花園ノエルさん！コメントありがとうございます☆これからも更新していくのでお願いします（^人^） (2015年10月11日 17時) (
レス) id: 5d7bbb9251 (このIDを非表示/違反報告)
花園ノエル - 更新頑張って下さい♪ (2015年7月8日 18時) (レス) id: dd53555f51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麒麟 | 作成日時：2015年5月12日 20時
