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謀略 斎藤side ページ4
斎藤side
今夜の巡察は、俺と山南さんの担当だった。
街はいたって静か。とくになんの問題もないだろうと、気を緩めたのがいけなかったのだろうか。
ザアア
急に人影が現れた。
気づくのが遅かったか、もう囲まれている。
浪士「新選組と見受けた！我々の大義のため、貴様らには死んでもらう！」
その声と共に斬りかかってくる。
俺と山南さんは背中合わせになって戦う。
数では断然不利である。
俺は己の目の前の敵をしのぐので、精一杯になっていたのだ。
一言で言って浅はかだった。
山「ぐわっ！！！！」
振り返ったとき、視界に捉えたのは赤い鮮血だった。
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麒麟 - 花園ノエルさん！コメントありがとうございます☆これからも更新していくのでお願いします（^人^） (2015年10月11日 17時) (
レス) id: 5d7bbb9251 (このIDを非表示/違反報告)
花園ノエル - 更新頑張って下さい♪ (2015年7月8日 18時) (レス) id: dd53555f51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麒麟 | 作成日時：2015年5月12日 20時
