27**のはずが・・・** ページ27
泉「ごめんっ、輝、桜!!」
早川の背中で施設に着くまで心地よく寝ようとした。
少しだけのはずだったが、心地よすぎてそのまま3時間ぶっ通しで眠ってしまったのだ・・・。
泉「夕ご飯は、誠凛の分も私が作るからっ!」
しかも、その間のマネージャー業は、輝と桜にさせてしまい、私は頭が上がらない;
桜「いいよぉ、別に。気にしないで泉ちゃん。」
輝「てか、誠凛はともかく、海常の分を1人で作る気?」
泉「あー、その辺は大丈夫。私料理得意だから!」
というか、それくらいしないと私の気が治まらないのよー!
正直、明日の分の洗濯とかスポドリ配りまでさせていただきたい気分だ。
輝「ふ〜ん、まぁいいけど。ところで・・・どうだったのよ〜、早川君と・は♪」
始まった・・・。
私はうんざり気味に答える。
泉「・・・少なくとも輝の考えているようなことはないから。」
桜「でも、泉ちゃんを背負ってきた早川君、かっこよかったよぉ〜。」
輝「およ?桜、あの1年から早川君に乗り換えるの?」
泉「1年・・・?」
桜「なんのこと、輝ちゃん?」
輝「ほら〜、いい感じだったじゃない!1年の・・・あれ?えっと・・・名前は・・・」
泉「えっ、何々!?桜もついに黄瀬から卒業!?」
桜「しないよ〜。黄瀬君は私の中の永遠の王子様だもん♪」
「浦城先輩、相変わらず俺に厳しいっスよね〜。」
食堂にサラサラな金髪を揺らしながら、現れた奴を見て黄色い悲鳴が響いた。
「「きゃぁあああああああっ!!キセry○×※▽?・/♪□///!!」」
黄瀬「どもっス☆」
うわぁ・・・;
ただいま私ドン引き中・・・。
そういえば、この子ら1度も黄瀬と話したことないって言ってたっけ・・・。
黄瀬「浦城先輩、笠松先輩から伝言ス。
蒼井先輩と笠松先輩のご飯は医務室に運んでほしいとのことっス。」
泉「ん。了解。蒼井先輩はおかゆの方がいいかな?」
黄瀬「そこは先輩に任せるっス!」
泉「んじゃ、その子らとお話しててくれる?そ・と・で・!」
ぶっちゃけ、ここにいられても邪魔だし。
これ以上、その子らにからかわれたくないし。
黄瀬「つれないっスねぇ〜。」
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【青空】(プロフ) - 呪術師さん» ご指摘の通り、バカテスの名前の読みをそのまま引用させてもらってます。本当に名前の読みだけで、キャラや性格等は完全オリキャラでございますので、あ、名前の読み一緒だ~みたいな軽い感じでとらえてもらえれば幸いです( ̄▽ ̄;) (2015年12月29日 18時) (レス) id: 203048ca07 (このIDを非表示/違反報告)
呪術師 - あの、もしかしてなんすけど、オリキャラの名前って「バカとテストと召喚獣」のやつじゃ… 違ってたらすいません。 いや、別にこれでどうっていうこともないんですけど気になったんで。教えてください。 (2015年12月29日 16時) (レス) id: d38538e8b8 (このIDを非表示/違反報告)
餅月(プロフ) - 【青空】さん» ありがとうっ(o^∀^o) (2014年4月17日 17時) (携帯から) (レス) id: 7672743d6b (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - 餅月さん» あとは好き勝手に書いていいよぉ(*´▽`*) (2014年4月17日 17時) (レス) id: e2f097357c (このIDを非表示/違反報告)
餅月(プロフ) - 【青空】さん» 書いてきたよっ(o^∀^o)シュバッ (2014年4月17日 17時) (携帯から) (レス) id: 7672743d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aozora-kumo/
作成日時:2013年4月27日 17時