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牡丹 2 ページ4
しばらく廊下を歩いてるとある人物と出会した。
おそ「よぅ、ブス」
『あら、おそ松さん。ごきげんよう』
おそ「お前ブスって言われて否定しないのか？」
『だって貴方が私の事をそう思っているのならそうなんじゃないのですか？』
おそ「………ﾁｯ、ホントお前ってウザいよな…」小声
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
……聴こえてるし…おそ松…
私はこれでもおそ松とは昔、大の親友だった。
……おそ松だけでは無いけど…
私はあの六つ子のことが昔っから羨ましい。
自分が思っていることを素直に言える…
………私には出来ない事だな…
はぁ…私、何処をどう間違えたの…？
昔は私が何も言わなくったっておそ松がすぐ気付いてくれた。
何より大事な人なのに…
もう、目も合わない…
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