立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花【おそ松さん】【学生松】 (ページ12)

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芍薬牡丹　2 ページ12

『………』

おそ「……で、どうするんだ…？」

『………私…私…は…』

おそ「……無理しなくていいんだぜ…？」

ギュッ…

『！！！』

おそ「ごめんな…今まで…辛かったよな…苦しかったよな…俺たちのせいで…独りで抱え込んで…今なら泣いてもいいんだぞ…ほら…」

『………ひっく…うぅ…ぅええ…ぁああぁあ…』

おそ「…ごめん…ごめんな…」

『グスッ…わっ、私…おそ松たちにっ…あぁ言われって…悲しかったっ…苦しかった…辛かっ…たよぉおお……ぅああ……』

おそ「うん…うん…」

『……ごめんなさい…少し、取り乱してしまいました』

おそ「……俺、お前のその激しいギャップ…怖いわ…」

『……フフッ…』

おそ「？どうしたんだ？」

『いや…こうしてまた貴方と笑い会える日が来るなんて思いもしなかったもので…』

おそ「！！………まぁ…そう、だな…」

『フフッ…』

おそ「……で、今さっきの返事…」

『？今さっき？』

おそ「え”っ！？………いや、何でもない…」

『……私も…』

おそ「え？」

『私も！貴方のこと好きですよ！おそ松さん！』

おそ「*!♭!&?*？～♪!&.。*←“∴⌒∴⌒∴=_/////」

『フフッ…///』

おそ「じゃあ…」

グイッ

ﾁｭｯ…

『！？……んっ、…ん…』

おそ「……はぁ…今…ここでヤッちゃう？」

『……良いですよ？私は』

おそ「……バーカッ、んなこと言ってたらホントに襲うぞ？」

『だって私は…

もう…身も心も貴方のものですから…

happy.end