【ダンガンロンパ】これは希望のためのゲーム３ (ページ14)

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112話投票タイムページ14

田中「肉が鞘となり骨が柄となる破滅の剣！
それで、十神にカタストロフィをもたらしたのか！」

狛枝「さすがは花村クン！
超高校級のシェフらしい、ファンタスティックな凶器だね！」

花村「ち、違うよ…ぼくは犯人なんかじゃない…人を殺すような……人間じゃない…」

(”今”の君はそうなのかもしれないね。)

花村「わがったっちゃ！おみゃーらが仕組んどっと！
おでに罪を被せようと仕組んどっとね！」

狛枝「………あーあ、なんだかガッカリだな…見苦しい悪あがきなんて超高校級のキミらしくないよ。
それは”希望”とは言えないんじゃないかな？」

七海「ねぇ、狛枝くん…悪いんだけど黙っててくれるかな？」

狛枝「…」

花村「きゃしゃーんてべれすとらんだぎゃぐっちゃりへぼんがぞまほんぞまほんわぎゃんらんどっ！」

小白「チェーン店のレストランしか行った事ねー貧乏人が揃いも揃って喚きやがって…」

小泉「も、もう訳さなくていいや…なんとなく…雰囲気は伝わってくるから！」

小白「…わかった。」

花村「ぎゃーとるずんずんだっぽりべー！！」

七海「決着を…付けないとね…その為にも事件をもう1度最初から振り返ってみて、すべてをハッキリさせないと…」

日向「だったら…やるしかないだろ！」

そして、みんなでこの事件を振り返り、真相を明らかにした。

日向「これがすべての真相だ…どうだ、間違ってるところはあるか？」

花村「こ、こんなの…何かの間違いだって…ぼくが人を殺すなんて…そんな事するはずが…する…はずが…う、ううう…ううううううう…うわあああああああ…！」

辺古山「これで…終わりのようだな。」

花村「うわああああああああああああんっ！！」

モノクマ「グヘヘッ…どうやら議論の結論が出たみてーだなぁ。
おっと！つい野生的な一面が出ちゃったよ。
さっきのお肉の影響かしら？
…なんて冗談はさておき、それでは緊張の投票タイムといきましょうか！
では、オマエラはお手元のスイッチを押して投票してくださーい。
あ、念の為に言っておくけど、必ず誰かに投票するようにしてね？
投票しねーヤツはぁ…さっきの肉みたいに食っちまうぜぇ…」

モノミ「ううう…っ！
ど、どうしてこんな事に…っ！」

モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か！？
その答えは正解なのか不正解なのかー！？
うぷぷぷっ！ワックワクのドッキドキだよねっ！」

投票の結果…花村くんがクロに決定した。

そして学級裁判は閉廷した。