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鎖少女36 ページ37

カカシと別れ(逃げ)商店街を放浪(見学)していたA。すると背後から自分を呼ぶ声がした。


後ろに振り返ると息を乱したサスケがいた。


サスケ「やっ…やっと見つけた」


A「そんなに疲れてどうした?また、ぶっ倒れるぞ…」


はぁ…。とため息をつく


サスケ「ぶっ倒れてないし、というかそれ、Aのせいなんだけど…」


肩をガクッと下げる


A「私のせいにするな。さっさと案内しろ」


サスケ「はいはい…分かったよ」


このあとサスケは、クタクタになるまでAに付き合わされたとか…。


ーーー


サスケ「た、ただいま…」


A「ただいま…」


ミコト「おかえりサスケ、Aちゃん。随分と遅かったわね」


ちょうど洗濯物を入れたカゴを持ち、外に行こうとしたミコトと鉢合わせた


サスケ「Aが途中で迷子にn「なってなどいない」痛い痛い痛い」


足をおもいっきり踏んでくる


ミコト「ふふ、相変わらず仲のいい二人ね」


そそくさとその場を去った


ーーー


『トン…トン』


?「どうぞ」


『スー』


襖がゆっくりと開く


A「イタチ兄、休めたか?」


あぐらをかき忍具の手入れをしていた


イタチ「Aか、おかえり。どうだった?」


振り返りAをじっと見る


A「どうしたもこうしたも最悪だ。サスケと離れるしクソ上忍に説教されるし…」


「思い出しただけでイラっとする」と続ける


イタチは苦笑するとAに手招きする


頭に「?」を浮かべながらイタチの元へ行くと頭をぐしゃぐしゃっと乱暴に撫でられた


A「何をする…」



イタチ「早く里に慣れてくれればいいな…」


小さくボソッとつぶやく。Aには聞こえていないようだ。その目の奥には深い悲しみがあった


A「イタチ兄?どうした?」


いつの間にか顔を覗き込んでいた


イタチ「いや、何でもないさ」


言い終わるとAの髪を整え部屋から出て行ってしまう


A「イタチ…お前はーーーーーなのか…」


その声は襖の閉じる音でかき消されてしまった

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作品ジャンル:アニメ
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瑠乱 - 妖怪ウォッチの小説を書いたよ! なんかすんごい駄作を評価してるの (2014年10月29日 17時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ八咫烏 - 十六夜さん» いっそのこと作っちゃえw← 東京喰種はいろんな意味でヤバいよね(≧▽≦) それに僕、ウタさんと誕生日・血液型・趣味が全て一緒でびっくりしたwwそしてとてつもなく嬉しかった← (2014年10月26日 22時) (レス) id: b315ffedda (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱 - ウィードと妖怪ウォッチと地獄先生ぬーべーとナルトと歌い手なら知ってる (2014年10月26日 15時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 暁ノ八咫烏さん» 出て欲しいよね!?いっそのこと想像で作ろうかなwww.東京喰種は漫画全巻持ってるぜ(≧∇≦)少しグロいけどそこがいい!! (2014年10月26日 9時) (レス) id: 02ce9c0c54 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ八咫烏 - 妖怪ウォッチか~ww 僕は最近、東京喰種にはまり始めてるよ(*゚▽゚) もちろんNARUTOも大好きだけどね(≧∀≦) (2014年10月25日 23時) (レス) id: b315ffedda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜 | 作成日時:2014年7月26日 11時

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