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鎖少女19〜私と風呂?〜 ページ20

A「………ん」


ーーーー


?「A…」


A「何?」


ー『ギュッ』


?「お前は…お前だけはなにがあっても俺を信じろ…裏切るな…」


A「…どうしてそんなこと言うの?【ーー】…私はずっと【ーー】の味方だよ?」


?「!?そうか………A」


A「?」


?「俺はお前を…




…ずっと愛しているぞ」


ーーーー


ー『バッ』


A「ハァハァハァ……ふぅ…夢、か…」


呼吸を整え、大量にかいた汗を拭う…


A「懐かしい夢を見たな…」


ー『スッ』


A「!?」


突然襖が開いた…


イタチ「起きたのか!心配したぞ?」


そういい、近づいてくるイタチ…


A「なぜ私はこんなところで眠っていたんだ?」


イタチ「覚えてないのか?お前はうちはを狙う残党達に誘拐され、血まみれの状態で見つかったんだが…」


Aは思い出すかのように手を顎において俯くが…


A「いや…何も思い出せない…」


イタチ「そうか…」


A・イタチ「「………」」


シーーーーーン……


イタチ「と、とりあえずお風呂に入ろっか」


先に話を持ちかけたイタチ…すると…


ー『バン』


サスケ「A!起きたのか!?」


イタチ「サスケ、もう少し静かに入ることはできないのか?」


サスケ「っあ!ご、ごめんなさい…A、気分はどう?」


イタチの横に座るサスケ…


A「目覚めは悪かったな…それにプラスお前の襖の開けかたd「ごめん!」…」


イタチ「まあまあ、A、風呂に入るぞ…動けるか?」


A「ああ…」


ゆっくりと立ち上がるA…


サスケ「…血なまぐさい匂いがする」


A「『ギン』」


サスケ「ごめんなさい…」


凄い形相で睨みつける…


しかしサスケがそう思うのも無理ない…


Aの身体には、まだべっとりと血がついていたからだ…


ーーーー


ー〈風呂〉ー


イタチ「さて、ここから先オレ達二人は入ることができないからな、サスケ、入るなよ?」


サスケ「そ///そんなこと分かってるよ///」


イタチ「ハハハ、冗談だ。A、オレ達はここにいるから何か分からないことがあったらいつでも聞いていいぞ?」


A「じゃあ、一ついいか?」


イタチ「何だ?」


A「[風呂]って何だ?」


サスケ・イタチ「「………え?」」


二人は硬直した…

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作品ジャンル:アニメ
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瑠乱 - 妖怪ウォッチの小説を書いたよ! なんかすんごい駄作を評価してるの (2014年10月29日 17時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ八咫烏 - 十六夜さん» いっそのこと作っちゃえw← 東京喰種はいろんな意味でヤバいよね(≧▽≦) それに僕、ウタさんと誕生日・血液型・趣味が全て一緒でびっくりしたwwそしてとてつもなく嬉しかった← (2014年10月26日 22時) (レス) id: b315ffedda (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱 - ウィードと妖怪ウォッチと地獄先生ぬーべーとナルトと歌い手なら知ってる (2014年10月26日 15時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 暁ノ八咫烏さん» 出て欲しいよね!?いっそのこと想像で作ろうかなwww.東京喰種は漫画全巻持ってるぜ(≧∇≦)少しグロいけどそこがいい!! (2014年10月26日 9時) (レス) id: 02ce9c0c54 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ八咫烏 - 妖怪ウォッチか~ww 僕は最近、東京喰種にはまり始めてるよ(*゚▽゚) もちろんNARUTOも大好きだけどね(≧∀≦) (2014年10月25日 23時) (レス) id: b315ffedda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜 | 作成日時:2014年7月26日 11時

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