非日常へと足を踏み入れて。3 ページ32
「そうですか。。
でも私は恨みませんよ。私は望んで関わったのですから……」
と暗くAは云った
「はっ、そうだろうよ。
最近はよく臨也に可愛がられてるようだもんなぁ？今日も手を繋いで。
いいねぇお前のお陰で彼奴(臨也)を誘き出させられるんだからよぉ」
と笑いながら一人の男がAに近寄り話した
それにあわせ
品の欠片もなくぎゃはぎゃはと笑う男達
「…誘きだす？私で？臨也様をですか？…
そんなの出来ませんよ
これも全部、無駄になるのですからね。
してきたことされたことだって
無駄になりますよ。」
とAは今の状況を話を冷淡に返していく
「…」
一人の男はAにﾊﾞﾁﾝ!!
と頬を思い切り叩いた
「……」
Aは声をあげずただただ
虚ろな目をし
薄く睨んだ
「何か勘違いしてねぇか？俺達だってお前を無事のままさせるわけねぇだろ？
おい、いい感じにこいつの頬っぺたが赤く腫れたからよぉ
写真とってネットにあげろ」
と男は「はぁい」と笑った
別のカメラをもった男にAの写真を撮らせ
ネットに上げる
「こんだけじゃねぇぞ？？どうせならもっと楽しい痛みも味合わせてやるからよぉ
ハハハっっ」
と男が嫌に笑う
「……」
Aはその様子を見ていた
頬の痛みを無視しながら
臨也様は楽しんでるかな。
くらいに思っていた
……
臨也は家で
早速何かネットで炎上している
ある画像を見ていた
「………」
頬を赤く腫らした、長髪の色白の少女
「ちょっとこの服装といい、これ。。」
と波江が目を見開き驚いている
「………ああ、そうだよ。Aちゃんだ」
とあくまで冷静に答える臨也
「…一緒に出掛けえたわよね？？あなた…」
「うん、知ってたよ。俺を恨んでる連中に拐われることくらい。
だから拐わせたんだよ。
何も知らないAが怯えてるのを見たくてね」とわらった
「…何処にいるのよ。」と波江は冷たく睨んだ
「さぁ、俺は知らないねぇ。」と笑った
「……もういいわ。」と聞く価値もないと冷たく言いな臨也の家を出た
玄関の扉を勢いよく開けてバンッと閉める音を臨也は聞き
「何を熱くなってんだか」
と嗤う
臨也は
「俺も何を思わされてんのかねぇ」
と笑うものの無表情になる
…
30分前
ピンポーン
とあるマンションの部屋のひとつにインターホンが鳴る
「はーい！誰ですかーーー!……て」
とそこの住人の白衣を纏った男、新羅が扉を開けた
「何しに来たの？臨也」
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、！そんなとんでもないです！！恐れ多いです（（ 私の作品ごときが））でも有難う御座います！トリップしてみたいですね、、わかります（（ (2020年4月18日 21時) (
レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです！神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎沙夜子。 | 作成日時：2019年10月5日 19時
