矢霧波江さん。 ページ17
な、なにこの子？？
と、矢霧波江は目の前に突如現れた少女を凝視する。
それにさっきの言葉を思い出し
波江「…貴女…何故、私の名前を知ってるの？しかもフルネームで……」
と私は驚くが、そんなあからさまに驚いてると言うよりは
何者？と言う感じで模索するように睨み付けるようにする。
A「えっっ、あ、そう、そうでした……
それは。」と少女はなにか悩むようにそう返し
それはに続ける言葉を言おうとしたとき
臨也「あーごめんごめん
紹介が遅れたね
この子はAちゃん。
訳あって俺の家で預かることになってるんだ
基本的にこの子は、家の掃除とかしてくれるから、あ、波江さんと似た感じだし、二人仲良くしてよ。」
と話す。
波江「大体わかったけど。。
でも何でこの子が私の名前を。。」
臨也「それは俺が事前にAちゃんに言ったからだよ。
…これ以上聞いて何か、意味があるかい？」
と笑って言う
波江「はぁ、それもそうね。まあどうでもいいわ。
…取り敢えず私のすることを教えて頂戴。」
と解せないところはあるもののとても話すように見えないので渋々、溜め息を吐いて言う。
臨也「ああ、勿論。
あ、Aちゃんこれから波江さんに
仕事の説明しないといけないから、
そこに食パンとコーヒーは用意したから隣の部屋で待ってて」
少女はその言葉の意味を把握し
A「あ、はい！！」と言い
食パンと珈琲をカップに注ぎ
持ち、出る前に
波江たちに頭を下げて
扉を閉めその場を去る。
波江「……」
その少女の行った後をなんとも不思議なように見てると
臨也「さて、じゃあ、仕事の説明だけど。…」
と話し
波江はハッとなり
波江「ええ。」
と答え、仕事の説明を聞く。＿＿＿＿
…「じゃそう言うことだから、これなら宜しくね、波江さん？」とにこりと笑う臨也
波江「……わかったわ。…ところで」
臨也「うん？？」
波江「あの女の子、、名前は…Aと言ったかしら。呼ばなくていいの？」
臨也「あ、そうだね、…折角だから波江さん呼んできてよ。」
波江「は？？」と顔を顰める
臨也「そんな顔しないでさぁ、どっちにしたって俺が不在の時に
波江さんとAちゃん、二人でいることあると思うしさぁ
蟠りは無くしたいだろう？」と笑う
波江「…はぁ、わかったわ。」と内心思いつつも取り敢えず、先程の少女のいる部屋へ向かった
臨也「…楽しみだなぁ」と、そんな波江さんを呟いたのだった。
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、！そんなとんでもないです！！恐れ多いです（（ 私の作品ごときが））でも有難う御座います！トリップしてみたいですね、、わかります（（ (2020年4月18日 21時) (
レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです！神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎沙夜子。 | 作成日時：2019年10月5日 19時
