昼食としよう。 ページ14
お昼時ーーー
臨也「Aちゃん、時間も時間だからさー、昼食にしないー？」と
床掃除(廊下などの)を丁度、やり終わったAに声をかける。
ーあの話の後
これから居候となる身となるAは
「では、早速なにか私に言いつけてください！出来る限りの雑用を、あ、でもその前に触ったりとかしてはダメなところとか。…教えてください！」と言ったのだ
臨也様はこれに
「え、別に本気でやらなくても。。。」
と言ったが
「それでもやれる範囲のことは。
明日から波江さんも来るそうですし、
波江さんと二人でいることもある筈ですからね！！」と私は返し
ーーそして今。
床掃除が終わった私は
大きく延びをしてから
A「あ、はい！」
と慌てて臨也様の方へ駆け寄る
臨也「お疲れさまー…
本当よくここまでやってくれたよねぇ」
とそれなりに綺麗になった床を見て言う
A「あ、有難う御座います…」
と誉められたのが照れくさいのかわからないが
なんだか嬉しさが内から込み上げてくるようなものを感じていた。
臨也様は笑って
「それにしてもご飯、どうしようねぇ、
外食は………」
A「え、外食？！！」
臨也「は、なしね」
A「あ、はい…((」
そんな私にクスッと笑い「まあ近い内つれていってあげるからさ」と言って
A「え、ああ、ス、スミマセン((」
と驚きどこかキョドる私に臨也様は更にクスクスとして。
臨也「うーん、折角だし、、あ、。」
となにか思い付いたようで
「Aちゃんの手作り料理が食べたいかなぁ、作れる？」と笑って聞く
A「え、私、料理は、、せいぜい、ご飯がたけて、卵焼きが、なにか炒めるくらいしか。。」
臨也「ハハッ、十分だよ。
多分、Aちゃんの料理食べる機会これから余り無さそうだしねぇ。。
簡単なのでいいから、そこにある食材好きに使っていいから」とキッチンの方を指さして
A「あ。。それも、そうですね
では、が、がんばってきます。。」とキッチンに向かう私を笑いながらじっと見る
臨也様
「……」
A「下手に失敗したら、不味いものを食べさせることに。。。あ、無難にあれに。。」
と料理に取りかかる。
そんな私を見る臨也様にかなりの緊張とやり辛さを覚えながら
料理をする。
ーー数十分後。
A「で、出来ました。」
とずーと臨也様に見られたせいなのか慣れない料理のせいか妙な気疲れを感じながら
私はできた料理をお皿に盛り付け机に運ぶ
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、！そんなとんでもないです！！恐れ多いです（（ 私の作品ごときが））でも有難う御座います！トリップしてみたいですね、、わかります（（ (2020年4月18日 21時) (
レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです！神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎沙夜子。 | 作成日時：2019年10月5日 19時
