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マダラの妹其ノ百二十五 ページ25

 
 
「…再不斬さん……」

少し気まずそうな、居心地が悪そうな顔をしながらも再不斬を見詰める。死んでた手前(死んでないけど)少々申し訳ないだろうな。

再不斬はボロボロの体を引き摺る様に歩き白の前に行く。

そして、殆ど動かなくなった両腕を動かして白をそっと抱き締めた。

「……オレを騙すなんざ いい度胸してんじゃねェか



………お前が、無事でよかった…」

心からの本音。

白も再不斬の背に手を回して泣きながら「ごめんなさい、ありがとうございます」と、何度も繰り返した。



そしてそんなちょっと良い雰囲気に水を差すのはこの男。



「おいコラお前ら!私を無視するな!」

「うっわ 空気読めよちょび髭ダサグラサン」

こいつほんと嫌いだわ。と思いながらシラケた目で見ると「ん?」と私の顔を凝視した。

え、マジで…?

「…はっはっはっはっ!私は運が良い!まさかヤタラのお気に入り"零号"にこんなところ会えるとはな!」

言 い や が っ た よ こ の 野 郎 。

ナルト達は聞き慣れない言葉に首を傾げ、再不斬は「お前こんなクズと知り合いか?」見たいな目で見られる。
知り合いじゃねーし!

カカシ先生はハッとした目で私を見ると申し訳なさそうに表情を歪めた。

そんでそりゃあもう余計な事をペラペラと得意気に語りだしたよこのジジイ(怒)。


ヤタラ一番のお気に入り。
闘技場での試合。
情け容赦のない対戦。
金持ちのクソどものこと。


ガトーショコラには二、三度顔を合わせた事がある。
その時はガトーショコラはまだ下っ端で"武器"のトレードなんかで同行していたのを思い出した。

普段は布で顔を隠してるけどトレードの際は顔を直接会わせないといけないので布を取っていたんだよね。


「零号 まさかその忍者どもに雇われてるのか?
なら私がその倍の値を出してやる!望むものをなんだって手配してやろう!
私がお前を使ってやる(・・・・・)!ヤタラのいない今 お前を武器として上手く使ってやろう!」



うん。こいつブッッッ殺していいよね( ˆωˆ )。


.

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レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時

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