【カゲプロ×戦勇。】とある勇者の『目』の事情 (ページ3)

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第1.5話ページ3

アルバSIDE

僕は今魔物と戦っています

…一人で…

｢ていうか戦えよ！僕瀕死状態！｣

ロス｢何言ってんですか勇者さん､勇者でしょ｡ちゃんと戦って下さい｣

ルキ｢アルバさん､頑張れ～｣

二人とも高見の見物…？

シュッ

目の前の魔物が『何もしてないのに』消えた

近くに人も倒れていた

？｢またか…｣

何処からか声がした

さっきは死角で見えなかったみたいだったところに人がいた

息切れも何もしてなかった

｢声掛けてみようかな｣

｢ねぇ､君すごいね｣

男なのかな？

｢君､名前は？｣

？｢名前を聞くのは名乗ってからにしろ…それにお前に教える名などない｣

うわ！結構クール！

｢どうして？えっとね､僕は勇者No.45のアルバ｣

？｢…聞いてなかったのか…？お前に名乗る名などないと言ったはずだが？｣

けどお礼言いたいし

｢僕は知りたいな～駄目？｣

？｢俺は…(ロス｢勇者さーん早く来ないとロードローラー呼びますよ～｣…呼んでるぞ？｣

なんでこんな時に限って！って

｢えぇっ！あぁ､えっと､また会えたらいいね！じゃあまた！後､ありがとう！｣

変な言い方になっちゃったな～
ロス｢勇者さん誰と話してたんですか？死人ですか？｣

｢だったら話してないよ！てか失礼！｣

ロス｢じゃあ､逝きましょうか｣

｢ロス､字！字違う､違う！｣