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第1話 ページ2
俺は勇者No.5のA｡
派遣された戦士はいない
てか必要ない
眼帯を外し睨むだけで魔物は消えていく｡あまり使いたくないけどな｡
周囲の花や物まで｢枯れる｣｢壊れる｣
眼帯をすると｢人｣まで倒れているのが分かった｡
｢またか…｣
ため息混じりでそう言うと後ろから声をかけられた
？｢ねぇ､君すごいね｣
振り向くと茶髪の少年と奥に黒髪の三本アンテナと桃色の髪の幼女がいた｡コイツの連れか…？
？…なんだこいつ…
すごい…だと？
？｢君､名前は？｣
｢名前を聞くのは名乗ってからにしろ…それにお前に教える名などない｣
アルバ｢どうして？えっとね､僕は勇者No.45のアルバ｣
｢…聞いてなかったか…？お前に名乗る名などないと言ったはず｣
アルバ｢僕は知りたいな〜駄目？｣
しつこいな…
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作者名：ピト | 作成日時：2013年8月26日 12時
