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「じゃ、またね！」
「お疲れ様でした〜」
潰れちゃう人も続出して、お開きとなった
家に着き、どうにか一也くんを運ぶ
『一也くん〜お水飲みましょ』
酷い顔をしてソファに突っ伏す一也くん
御「ん〜…A…」
『どうしました？』
小さく私の名前を呼んだ一也くんに、顔を近づける
御「……かわい…」
『へ…うわぁ！』
グイッと引っ張られて、ぎゅーっと一也くんに抱き締められる
『ちょ、一也くん？！』
御「んー、かわいい…A、かわいすぎ」
『ｯ///////』
私の胸に顔を埋める一也くん
心臓が持たない……
口から吐き出しそう
『か、一也くん…せめて寝るならベッドで…』
御「……ベッド」
『……へ？』
ふわりと体が浮いたと思えば、もうベッドの上
『ちょ、一也くんｯ』
御「黙ってｯ」
『ふｯ』
止まらない口付けに、体が酸素を欲しがる
微かに開けた口の間から入り込んだ一也くんの舌が、口内をぐちゃぐちゃに犯す
御「もうちょい…ｯ……口開けろｯ」
『ん……ｯ』
御「そう……いい子」
後頭部に回された手が、ゆっくりと私の髪を撫でる
頭が…ぼーっとする
何も考えられない
ただ、キュッと、一也くんの服を握り締めて、一也くんについて行くのがやっとだ
御「なぁ…いい？」
『へ……ｯ』
プツンとホックの外れる音
『や……あの………』
御「ごめんA……俺、もう…む『だめぇ！』
ﾊﾞﾁｰﾝ
御「ﾌﾞﾌｯ」
さっきまでいい雰囲気だった部屋に、軽快な音が響いた
『あ…あー！ごめんなさい一也くん！』
『つい……』
その覚悟は出来てるはずなのに、未だに踏み出せないでいる
御「いや、俺もわりぃ」
ぽんぽんと、肩で息をする私の背中を撫でてくれる一也くんに、申し訳なさでいっぱいになる
『ごめん……なさい』
御「ん、俺は待ってるから」
「寝よ？」
『……うん』
続く (更新停止中)
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なつめ - このシリーズ大好きです！楽しみにしてます！ (2017年12月18日 22時) (
レス) id: a1a0865e85 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - このシリーズ・とーっても大好きです！！ずっと応援してます！頑張ってください！ (2017年10月7日 23時) (レス) id: 5371361400 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ - このシリーズ本当に大好きです！これからもたくさん書いてください！ (2017年5月15日 23時) (レス) id: 3743bcc52e (このIDを非表示/違反報告)
aimisa46111127(プロフ) - このシリーズ大好きです！！これからも頑張ってください(´∀｀*) (2016年11月24日 0時) (レス) id: ecf0199d65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧海 | 作成日時：2016年11月22日 22時
