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遭遇 ページ34

一松「おはよ。」

俺を起こしに来た一松はパーカーでもつなぎでもなく、本当に私服というものを着ていた。

カラ松「もう行く準備できたんだな。」

一松「ん。これ、お弁当。」

カラ松「すまん。ありがとう。」

今日、僕達は一緒にカラ松の仕事場へ行く。

“明日、僕も仕事場に連れてってよ。”

これは僕が昨日カラ松に言った言葉。
本当に浮気してないのか見に行くため。

カラ松「そろそろ、行こうか。」

一松「うん。」

僕達は揃って家を出る。

一松、カラ松「行ってきます。」

−−−−−−−−−−

30分後。
カラ松の仕事場につく。

カラ松「おはようございます。」

カラ松に手を引かれてカラ松の後をついていく。

中は意外と綺麗だった。

僕は軽く頭を下げながら歩く。

すぐにカラ松が働く部署に着いた。

カラ松「おはようございます。」

中を除いてみればもうちらほらと人がいた。

「おはよう、カラ松君。今日と、明日、明後日、よろしくねぇ。。。おやおや、そちらは弟さんかい?」

ぞろぞろとカラ松の元へ人が集まってくる。

カラ松「はい!よろしくお願いします!こっちは俺の嫁です!!」

一松「カラ松っ!?」

カラ松の堂々とした紹介に皆がポカンとする。

「あはは、それはきれいな嫁さんだねぇ!こんにちは、お名前は?」

一松「はっ、はい。松野 一松です。。。」

皆が俺を見てる、少し怖いかも。。。

カラ松「すみません。うちの嫁、人見知りで。」

カラ松がフォローしてくれる。
良かった、カラ松がいて。

葵「カラ松、おはよ!きのうメッセージ送ったのにー。」

後ろからとても綺麗な声がした。
振り替えれば、あの写真の人。

僕は思わずカラ松と繋いでいた手を強く握った。

ギュッ
カラ松が俺の手を握り返してくれる。

この人が僕のライバル。

フッ。。。

一松「?!!」

目の前いた写真に写っていた女の人がフッと笑った気がした。

ごめんなさい→←愛してる



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夜桜蝶々@ただいま(プロフ) - 雨夜さん» わかりますっ!色松は最高です(T-T) (2017年3月17日 8時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
雨夜 - 色松本当に好き (2017年3月17日 2時) (レス) id: 0d45cc0b5b (このIDを非表示/違反報告)
夜桜蝶々@第一難関突破(プロフ) - 紫吹桜さん» コメント、ありがとうございます!お気に入り登録!?ありがとうございます(T-T)そうですね~。葵ちゃんボロボロになりますね。というか、私がボロボロになるまで殺ります← (2017年1月30日 5時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
蜜年恋愛 - 一松〜!切ないですよ… (2017年1月29日 21時) (レス) id: e92a1b5105 (このIDを非表示/違反報告)
†夜娜姫@覇空†(プロフ) - 紫吹桜さん» だよねだよね!作品神すぎるよね!(作者じゃなくてすまぬ。! (2017年1月29日 21時) (レス) id: fcc86ea453 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜蝶々 | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年1月14日 22時

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