転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「テキトー感が満載なんだけど」雲「堕作者に言ってよ」山「眠いんだってよ」「あー…アレでしょ、今って期末テスト期間中なんでしょ」山「じゃあ勉強してねーんじゃ…?」雲「テスト勉強しないなら咬み殺す」「ダメだよ恭弥。アイスが食べられなくなるッ!!」「「…それ?」」 ページ10

やっほー！ 深夜の並盛中前のユキちゃんでーす

ドンパチ終わった後みたいね

今あの場に出て行くと色々メンドーだから幻術でも仕掛けますか

【リボーンにはバレんなよー】

ふふ、このユキ様がんなミスするわけないじゃん？



「きゅっ、9代目！！」

「遅かったか！！」



む、この声はバジルとへなちょこ馬か

どれどれ…幻術で姿を隠してっと…



「おまえら！！ 9代目とケガ人を！！」



うおー…めっちゃ校舎ボロくなってる

黒曜中とイイ勝負じゃない？

【そんなヒデーのか】

ん、相当ヒデーの

やっぱりクロームちゃん達を修行させておいて正解だよ

…で、"彼"は……いたいたー

幻覚の"彼"と入れ替えてー…っと

【…なんか誘拐犯みたいだな、お前】

凍らすよ



「大丈夫かよヒバリ！」



刀小僧、まだ右目が直ってないのか……よし、刀小僧も連行けってー！

【ウチのユキの無茶振りがスイマセン…！】

やっぱり恭弥は手当てを拒むよねぇ…

リボーン＆マグロ＆その他が帰ったことだし、やりますかね！

【今その他で一体何人括ったんだお前…ホント面倒がりになったな、オイ】

雪兎ちゃんのお小言は無視してー…






タッ






並中の屋上にとーちゃっく♪

ついでにソファ(幻覚)を出して、これまた幻覚で引っ張ってきたお三方を座らせる

あれ、なんか呆けてる

【あまりにもお前の行動が速すぎたからだろ】

いやぁ、それほどでもー

【褒めてねーよッ！？】



『どーも、ばんわー』



にこにこにっこにこー

あー、0円スマイルで働いてるお姉さんってスゴイ

【いきなり何だよッ】



「あ、ユキさんかー…ばんわっス！」



さっすが刀小僧！ 正気に戻るのが早いねー

ま、そーんな感じで残るふたりも正気に戻りましたとさ、ハイ

【面倒だからって飛ばしただろ今っ】

それが何か？

【オイ】



「何？ ユキ」

「極限にここはどこだ！？」



つーわけで！ "彼"の正体は極限くんでしたー

ハイはくしゅー



『ここは並中の屋上ね。さて、キミ達を集めたのは"ある力"について知っておいて欲しいからなんだ』

「"ある力"…？」



恭弥はすぐに食いついてきた

【そりゃ戦闘に関することだもんなー】

おチビさんとクロームちゃんに説明したことと同じのを言えばいいよね

あー、メンドーだなー

「みんなー!!おっしらせー!!」骸「あの堕作者が、また新作を出したそうです」那「げっ、またァ?」「そーなのよ。タイトルは、『ただの気まぐれさ。』なんだってよ!」骸「ヒロインは…ま、魔女だそうです」那「魔女って…え、魔女!?」骸「師匠のような、無茶をよくする人みたいですね」那「なんか想像できちゃった…」「私っ、会いに行きたいっ」「「止めてクダサイ!!(二次被害がっ…!!)」」→←「えー、次回は突撃!負傷中の恭弥くん!!」ツ「そ、そんなこと言ったらヒバリさんに咬み殺されますよ!?」「だいじょぶ!そんときゃキミを盾にするからねっ」ツ「全然大丈夫じゃないぃ――!!」「ふふ、恭弥の怪我を治したらベルくん逃げ切れるかなぁ…?」ツ「それが目的ですかッ」「王子vs.風紀委員長だよ?すっごく楽しそーじゃん」ツ「オレはむしろ恐怖しかないですけどねッ!!!」

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