「えー、次回は突撃!負傷中の恭弥くん!!」ツ「そ、そんなこと言ったらヒバリさんに咬み殺されますよ!?」「だいじょぶ!そんときゃキミを盾にするからねっ」ツ「全然大丈夫じゃないぃ――!!」「ふふ、恭弥の怪我を治したらベルくん逃げ切れるかなぁ…?」ツ「それが目的ですかッ」「王子vs.風紀委員長だよ?すっごく楽しそーじゃん」ツ「オレはむしろ恐怖しかないですけどねッ!!!」 ページ9
ハーイ、夜になりましたー
原作ではクロームちゃん、千種、犬が雲戦を見に行くんだけど…
【マグロに守られるとしても、クローム髑髏達は多少の怪我をするしな】
行かせません!
それに今日の修行である程度ものにしなくちゃいけないしね
『さて、もう一度 有幻覚の話に戻るよ。キミ達は有幻覚がどーゆーものか、ってのは理解したよね』
だとしたら創ってみっましょー!
【これが終わって自分のものにできたら、後は繰り返し練習するのみ! だな!】
教えるまでが私の仕事さ
技とかは自分達で見つけなくちゃね
『話した通り、有幻覚はただの幻覚とはちがう。そこで必要になるのが…霧の炎』
「炎がなければ創れない…?」
『うーん……よーっぽど熟練した技能を持ち合わせた術士じゃなくちゃあ、炎無しで有幻覚を創るのは難しいと思うよ』
呪解したバイパーならできるかな?
【うーん…できるんじゃねーか?】
『元の幻覚に霧の炎が作用して…結果、幻覚を強化した有幻覚が出来上がる』
ってなワケだよ
【格闘の鍛錬はもういいのか?】
だっておチビさん、筋肉痛でしょ
クロームちゃんも炎の消費が激しいみたいだし
【一日で物凄い量の炎を出したもんな】
それに、忘れてたけど私の修行をしてなかったんだよ!
【…動きたいだけだろ】
いえーす
『…ひとつ、ヒントを教えてあげよう。自分が最も信じるモノ、信念、望むモノを思い浮かべてごらん。きっと、それが強い意思になる』
「それって…自分を理解するってことと、同じ?」
『そ。あとはふたりで頑張りたまえ』
じゃーねー、なんてヒラヒラ手を振ってふたりに背を向ける
なんかカッコイイんじゃね!?
【…だから一言余計だっつーの】
(雪兎!さっそくドンパチやろ…って、あああ!!)
(うっるさ!なんだよ!?)
(そーいえば、今夜の雲戦で恭弥が怪我するんだよ!足!)
(へー…行くのか?)
(うん!…あ、そーだっ)
((まぁたヘンなことするんじゃ…))
("彼"にも炎の扱いを教えてあげようじゃないかっ)
("彼"…? 雲雀恭弥じゃなくてか?)
(恭弥には へなちょこ馬が教えるでしょ)
(…"彼"って誰だ?)
(うふふふ…)
.
「テキトー感が満載なんだけど」雲「堕作者に言ってよ」山「眠いんだってよ」「あー…アレでしょ、今って期末テスト期間中なんでしょ」山「じゃあ勉強してねーんじゃ…?」雲「テスト勉強しないなら咬み殺す」「ダメだよ恭弥。アイスが食べられなくなるッ!!」「「…それ?」」→←「クハハハ!マグロなんぞには負けないぞっ」真「骸お兄ちゃんいいなぁ。私もユキお姉ちゃんと修行したかった!」「でも真美ちゃんっていつの間にか蹴り技を覚えてたよね」真「お姉ちゃんのを見てたからね!」「見るだけで覚えられるのか…いいね、今度教えに行くよ」真「ほんと!?」「なんだか本格的に教えるのが楽しくなってきたな…もちろん戦闘が一番だけどね?」真「出た、戦闘狂」
159人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霽月(プロフ) - レナさん» この作者の作品全表示、を押してください。その中のシリーズにpart1から入ってます (2015年5月24日 13時) (レス) id: 83e6391475 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - あの...これまでのpart1~part5が表示されないので、いきなり意味分からないところから始まるのですが...partからみたいのですが、どうしたらいいでしょうか? (2015年5月10日 8時) (レス) id: 4fb655bc62 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - part7でもドーゾご贔屓に!! 本日中に公開いたしまっす (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 桜さん» だよね、バレバレすぎてニヤニヤしちゃうwww (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - やだ...カッ消される。wぶほぉw そうそう、γ、幻騎士君...ドンマイです。 あとねぇ...γクン。君の秘密、バレバレだよぅ?アリアがすk(((( (2015年2月17日 21時) (レス) id: 48993935a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:霽月 | 作成日時:2014年11月23日 17時