第6話 ページ7
燐「じゃあ俺達3人ともバカ兄弟ってことか…！」
貴・雪「いや、一緒にしないで/するな。」
燐「……」
雪「兄さん。これから先…祓魔師を目指す限り僕がさっき言った言葉は必ず兄さんについてまわる。常に誰かに言われたり、思われたりするんだってことを兄さんは覚悟しておいた方がいい。」
雪「すみませんでした皆さん。別の教室で授業再開します。奥村くん達も！」
燐「……はーい先生！」
雪男……誰も殺させねぇよ……燐も…お前も…絶対に守ってやる…
ﾄﾞｻｯ!
燐「おい！？兄貴！どうした！？」
雪「A兄さん！？皆さん！僕はA君を保健室に連れていくので別の教室で待っていてください！」
燐「雪男…俺も一緒に…！」
雪「兄さんは教室で待っていてくれ…すぐ戻るから｡」
燐「ｯ！……わかった…」
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貴「！？ここは……？」
燐「兄貴…起きたか？」
貴「燐！？なんでお前ここに…」
燐「兄貴と同じ部屋って聞いて一緒に行こうと思ってここで待ってたんだ。」
貴「そうか…じゃあ部屋に戻ろうか…」
燐「え！？もう大丈夫なのか！？」
貴「あぁ…もう大丈夫だから…」
燐「そ、そっか…」
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燐「602…602号室…ってここでいーのか？まだ誰も来てねーのかよ……！？」
危な！ったく、何止まってんだよ。
貴「おい燐！急に止まんな……！？」
雪「やぁ！ビックリした？」
燐・貴「！！！！！？」
燐「え……と……？何でお前いるの？」
雪「１年生は四人部屋の所を無理言って3人にしてもらったんだ。最初はA兄さんは違う部屋だったんだけど理事長がどうせならって同じ部屋にしてもらったんだ。」
雪「それと、兄さんは危険だし、監視が必要だからね。僕が申し出たんだよ。」
燐「監獄かここは！！」
雪「ハハ面白いこと言うなぁ。そう僕が看守ね。祓魔師になりたいんでしょ？なら少しの不自由ぐらい我慢しなきゃ」
燐「……ふっふっふ……っのヤロ〜……上等だよ！」
雪「その意気！その意気！…じゃあまず今日出した課題片付けちゃおう！」
燐「…え？か……かだい？…そんなんあったっけ？」
雪「……」
貴「燐。課題はちゃんとやれよ」
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はーや(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます！ また続きを書いていこうかなと思っているのでみてください！ (2017年12月26日 22時) (
レス) id: bf479c6cfb (このIDを非表示/違反報告)
夜 - もう続きは書かないのですが？続きが気になります！まだ、更新する予定があるのなら、楽しみに待ってます！！頑張ってください！ (2017年2月21日 13時) (レス) id: 1b13281dea (このIDを非表示/違反報告)
はーや(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます！これからもお楽しみください！ (2016年12月12日 3時) (レス) id: 837e8ea089 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみにしてます。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年12月11日 19時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はーや | 作成日時：2016年12月9日 22時
