第16話 ページ17
燐「いない！？」
貴「ここ、俺らしか住んでねぇぞ？……気づいてなかったのか！？」
雪「ここは高等部男子寮の旧館で…一般の生徒はもっと綺麗な新館の方で生活してるよ。あ、来たね」
出「ヤダ何ココ気味悪〜い！…もうちょっとマシなとこないの？あ、コレお願い」
杜「うん」
朴「……！杜山さん！嫌なら嫌って言わないと…！」
杜「朴さん！私、嫌じゃないよ！」
朴「え？」
杜「お友達の役に立ってるんだもん！」
朴「そっ……か」
完璧に友達になる人を間違えてしまった……！
貴「燐……お前…杜山さん止めてやれよ…」
燐「うん……」
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雪「…はい終了。プリントを裏にして回してください。今日はここまで。明日は6時起床。登校するまでの１時間答案の質疑応答やります」
燐「ちょ…ちょっとボク夜風に当たってくる」
勝「おう。冷やしてこい」
貴「あたりすぎて風邪ひくなよ」
燐「うん…」
出「朴。お風呂入りに行こ！」
朴「……うん」
杜「お風呂！私も！」
志「うはは女子風呂か〜ええな〜。こら覗いとかなあかんのやないんですかね。合宿ってそういうお楽しみつきもんでしょ。」
勝「志摩！お前、仮にも坊主やろ！」
貴「見に行ったら、全力で止めるからな」
子「また志摩さんの悪いクセや」
志「そんなん言うて3人とも興味あるくせに〜」
雪「…一応ここに教師がいるのをお忘れなく」
志「教師言うたってアンタ結局高一やろ？」
雪「僕は無謀な冒険はしない主義なんで」
きゃあああ！！
勝「…！何や今の叫び声！？」
嫌な予感がする……！
雪「！？A兄さん！？」
志「いや〜あんな迷わずよう行けるわ…」
雪「僕達も行きましょう！」
多分風呂だよな？なにもされてなかったらいいけど…
貴「出雲さん！朴さん！杜山さん！」
杜「A君！ここは大丈夫だから燐を！」
燐……？っておいおい！アイツなにやってんだ！
貴「燐から離れろ！」
ｻﾞｼｭ！
屍「グォォォォ！！クロイ……ホノ…オ…ベル…ゼ…ブブ…サマノコ」
なんでこいつ知ってんだ！？
燐「ゲホッ遅せーよ…兄貴」
貴「それより朴さんは…！って雪男がいるし、大丈夫か…」
貴「雪男…！朴さんは大丈夫なのか？」
雪「うん…しえみさんが適切な処置をしてくれて助かった。ありがとうございます」
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はーや(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます！ また続きを書いていこうかなと思っているのでみてください！ (2017年12月26日 22時) (
レス) id: bf479c6cfb (このIDを非表示/違反報告)
夜 - もう続きは書かないのですが？続きが気になります！まだ、更新する予定があるのなら、楽しみに待ってます！！頑張ってください！ (2017年2月21日 13時) (レス) id: 1b13281dea (このIDを非表示/違反報告)
はーや(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます！これからもお楽しみください！ (2016年12月12日 3時) (レス) id: 837e8ea089 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみにしてます。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年12月11日 19時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はーや | 作成日時：2016年12月9日 22時
