【黒バス】原作を壊しに行きます。

story…２２２ ページ22

真田「お前たち何をしている、早く帰るか部活に行きなさい」






理事長室を出るとまだ生徒たちが集まっていた


真田コーチの言葉で散る生徒たち








真田「さて…まったくお前たちは何をやらかすか…」


A「えっと、すいません…」


真田「だが間違ってはいなかった、間違っていたのは私だ

私が最初から理事長の言葉に反対していれば良かったものだ

逆にお前たちを巻き込んでしまった…すむない」((ﾍﾟｺ


A「真田コーチは悪くありません！それに最後に言って下さったじゃありませんか！

それに謝るのは私の方なんです、申し訳ありませんでした！！」


真田「まぁ、少しくらいは反省してもらいたいと思っていたから良しとする

さっ、練習に合流しろ、この後私はまだやらなくてはいけない事があるからな」







真田コーチは職員室の方へと歩いて行った







赤司「…。」


A「征十郎…あの、」


赤司「俺は…何故あのような事を言ったんだろう…」


A「え？」


赤司「いつの間にか言葉が出ていたんだ…あんな事言うつもりはなかったのに…

想いが込み上がってきてしまったのか…？」






聞こうとしました


先ほどの征十郎が征十郎じゃなかったみたいだと


けどまさかそんなこと言うとは思いませんでした







赤司「すまない、A。俺らも…！！？」


A「そうですね、部活に…」


赤司「どうした…？悔しかった、のか？」


A「え？」


赤司「泣いている(・・・・・)から…」


A：！！








頰に触れる


そこには目から流れる水、涙が流れていた

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