【黒バス】原作を壊しに行きます。

story…２１９ ページ19

理事長「理解出来ないとはどういう意味だね？」


A「彼らを特別扱いする事に対してです」


理事長「これは彼たちの為でもあり、学校の為でもある、誰が損すると思う？」


A「確かに彼らが出れば９０％の確率で勝てるでしょう…そうすれば学校側にしては得しますよね

けどそれでは彼らはどうなるでしょうか？

このまま特別扱いし続ければこれから先彼らは人を見下すような人生を送ります

今の…理事長(あなた)のように」


理事長「君！言葉には気をつけ((


A：バンッ


２人：ビクッ！？


A「あなたは彼らの事をどのくらい知ってますか？彼らがどのような気持ちで試合をしてるか分かりますか？彼らが努力してないとお思いですか？

何もやってない、何もしてない人が彼らを語らないで下さい！！

彼らだって１人の人間なんだ！！勝つことご全てじゃない！！楽しまないでバスケをさせるくらいなら私は彼らからバスケを奪います！！

何があっても試合に出せ？彼らはあなた、学校(あなた)たちの者じゃない！！

１人の人間であり、青春している普通の中学生なんです！！彼らの未来に暗闇を差し出そうとするなら許しません！！

大人のあなたには分からないと思いますが子供の私の方が彼らの気持ちが分かります

あなたが何を言おうとも従いません、彼らの未来を奪うような行為は私が阻止します！！

無礼な言葉を使ってしまい申し訳ありませんでした、失礼します」((ﾍﾟｺﾘｯ







きちんとお辞儀をし理事長室を出ました


その外では多数の生徒が…もしかしてそんなに声大きかったですかね？


恥ずかしい事をしてしまいました…


でも言いたい事を言っただけです







赤司「A！！」


A「征十郎？」


赤司「君がやらかしていると聞いて…」


A「あー…はい。もしかしたら退学になるかも、です」((ｱﾊﾊ


赤司「えっ…い、一体本当に何を…」








ガラッ＿＿








真田「A、理事長がお呼びだ」


A「…はぃ」


真田「赤司？ここで何をしている、早く練習に…」


赤司「…俺も一緒に行きます」


真田「お前には用はない、練習に…」


赤司「主将としてマネージャー、監督を支えるのもダメですか？」


真田「…入りなさい」








私は再び理事長室へ入った

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