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3話 ページ3

「理科30点、数学15点、社会45点、英語38点、国語60点かぁ〜」

あれから8年たち、私も中学校2年生になりました
勉強はめっぽうだめで見ての通り国語以外このざまです

「なーにしてるの?A」
貴「うわっ神様かぁ〜」
後ろから急に現れたので吃驚してしまいました

「うわっ神様かぁ〜とは失礼な!神にむかって無礼な!なんちゃってw」
茶化すように笑って私を見下ろしているのはあの時から姿も年も変わらない神様

幼稚園で出逢ったあの日以来、神様は気付いたらいる存在になりました
神様が私のそばにいる理由を聞いたら「君が気に入ったから」だそうです

グイッ

神様が後ろから急に引っ張ってきて神様の腕の中
「急にどうしたんですか?」
上を見上げて問うと真剣な顔をして「A勉強教えてあげよっか?」と言ってきた

貴「え、神様得意なの?勉強」

「得意じゃないけど、人並みにはできるよ」少し意外だな〜と思った

貴「じゃあ、お願いします」

「うん、任せといて」

「でも神様何で急に後ろからぎゅっとしてるの?」

「気分だからだよ」
そう言ってふんわり微笑み私の頭を撫でながら、さぁ帰ろうかと言って神様は私を離した

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作成日時:2015年1月21日 22時

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