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4話 ページ4
玄関の扉を開け靴を脱ぎ、リビングを通ると本を読むお母さんがいた
貴「帰ったよ〜」
「お邪魔しま〜す」
帰ったことを伝えるとお母さんは視線を本から私に移し「おかえり〜」と言ってから本に視線を戻しまた読み始めた
私は階段を上り自分の部屋に神様と入る
貴「神様どうせ見えないんだからお邪魔しますっていわなくていいのに」
「礼儀だよ、礼儀」
昔からそうだったが、お母さんには神様の姿が見えないらしい
小さい頃神様と喋っていたら、「誰と喋っているの」とお母さんに言われたのだ
そのときは、小さい子によくある空想や想像の友達でごまかせたけれど今はそうもいかない
なので神様と喋っているところをお母さんに見つかったら変な目で見られること間違いなしだ
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作成日時:2015年1月21日 22時