story３９ ページ41
〜紅覇side〜
さっきまでうるさかった部屋が一気に静かになった
林 秋朱はまるで何もなかったかのようにすました顔で皆を見渡している
そんな秋朱を無視してAのもとに向かう
その漆黒の瞳からまるで宝石のような涙がポロポロと落ちてゆく
鷲弥君に支えられて立っている彼女は視点があわない目で僕を見る
「こ、紅覇＿＿わ、たし＿泣いてるの？」
鷲弥君の腕をすり抜けて僕が広げた腕の中に入ってくる
全然泣き止む様子はなく細い腕で僕にすがるように抱きついてくる
僕がそっと抱きしめると声を上げて泣き出した
まるで僕に初めて心を許した時のように
白瑛「貴方はどうして私の妹の事を薄汚いと言ったのですか？」
白龍「そうですよ俺の可愛い妹に何てことを！」
そう思っているとAの唯一血のつながりがある二人が秋朱に問いかけた
すると本人が居るのにも関わらず秋朱は見下した目でAを見てこう言った
秋朱「だってぇ〜私自身が受け付けないんですものぉ〜できるなら
・
消えてくださるぅ？」
その言葉を聞いた瞬間Aは僕に体を預けたまま倒れてしまった
次の瞬間僕や兄弟たちの中で何かが切れる音がした
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NONNO(プロフ) - NMさん» すいませんこちらの都合で今は更新してないんです。いつか再開したいと思うんで気を長くして待っていただけると幸いです。10個目のジンは私のオリジナルなので実際には存在しません。気分を害されたら申し訳ございません。短い作品ですが楽しんでいただけると幸いです。 (2016年10月23日 20時) (
レス) id: 72d40c254e (このIDを非表示/違反報告)
NM - これって大罪物語のキャラがもとになってますよね！私大好きなんです！でも、10個めのジンのキャラがわかりません。教えていただけませんか？ 更新頑張ってください！！ (2016年10月23日 20時) (レス) id: 3e139e657b (このIDを非表示/違反報告)
紅�� - 歌の歌詞、載せちゃ違法ですよー！ 荒らしのつもりでは、ありません。 (2015年10月3日 15時) (レス) id: 1d4ea629ab (このIDを非表示/違反報告)
エフィテル(プロフ) - 葵さん» 感動していただきありがとうございます。今は内容に悩んでいてなかなか更新できていませんが、応援よろしくお願いします！ (2014年8月18日 18時) (レス) id: 17ccbdd887 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 感動した。涙でた (2014年8月18日 0時) (レス) id: 7e61ed9c89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エフィテル | 作成日時：2014年4月20日 15時
