【黒子のバスケ】品のある君は俺の婚約者

Green25 ページ18

「小町さん！？どうしたんですか？
　今日、学校に残る用事でもあったんですか？」




俺が部活から終わり、着替えてから校門に向かう.と.
そこには、小町さんが佇んでいたことに俺は驚く。




「今日は推薦入試の合格発表の日で、真太郎に知らせよう.と.思って。
　無事、受かったよ。報告はそれだけなんだけど。」

「おめで.と.うございます。どこの高校なんですか？」

「それは内緒だよ。変に真太郎の進路に影響を与えたくないから。
　でも、それで高校が同じになったら、運命かもね。」

「そうですね。人事を尽くして頑張ります。」




小町さんの俺に進学する高校を教えてくれないこ.と.は納得した。
……何.と.いうか、すごく小町さんらしいのだよ…。




「家まで送りますよ。」

「あ、真太郎、優しい。」

「……口、塞ぎますよ……。」

「それ、顔赤くして言うセリフじゃないよ？
　なんなら、私からしてあげようか？」




まぁ、完全にからかわれている気がするが……。
これが俺らの日常なのだよ。

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タイ.ト.ルが変わってて驚いた.と.思いますが、
「Green(数字)」は主に緑間sideで進めていきます。
同じように「Yellow(数字)」は黄瀬side、「Purple(数字)」は紫原side.と.
いうようにこれから進めていこう.と.思っています。

たまに(中盤は結構)登場する.と.思いますが、
理解していただける.と.幸いです。

また、一度完結した章の続きが出てきた場合、
出てくるたびにＵＲＬを載せておこう.と.思います。

なのでこれ↓
【黒子のバスケ】あの先輩は帝光中の3年生であり、生徒会長

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