だから、お前以外の女は嫌いだよ 【笠松幸男】

第26Ｑ ページ26

Aは部屋に戻り、すぐにある部屋に向かった

貴)「いるー？」

Aが向かった部屋は笠松、小堀、森山、早川がいる部屋だった

小)「おぉ、Aじゃないか」

森)「どうした、A。笠松が恋しくなった」

森山がすべてを言う前に、笠松が森山の頭をなぐっていた

貴)「ナイス」

笠)「どうしたんだ？」

貴)「なんか、みんなと話したいなーって思ったからきた」

小)「そうなのか」

貴)「あ、大丈夫だよ」

早)「何が大丈夫なんすか？」

早川がそう言うと、Aは背中に隠していたものを見せた

貴)「お菓子があるからみんなで食べようねー」

Aがそう言うと、笠松達は苦笑いをした

貴)「ってことで、あがるよー」

小)「おぅ、ま、入れよ」

案外、小堀達の部屋はきれいだった

貴)「今日の、練習はどうだった？」

笠)「結構、大変だったな」

貴)「明日は、あれともう少し増やすから」

森)「うわ、マジかよ」

貴)「え、何？森山君３倍がいいの？」

森)「すいませんでしたー」

早)「黄瀬、、前よ(り)も上手にな(り)ましたね」

貴)「うん、慣れてきたから分かるけど、やっぱり聞きづらいね」

笠)「黄瀬か、あいつはよく頑張ってんな」

小)「確かにな」

貴)「エースは大変なのよ」

Aは、さっき黄瀬と話していた事を思い出していた

こうして、５人は夜遅くまで話していた

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