だから、お前以外の女は嫌いだよ 【笠松幸男】

第19Ｑ ページ19

あれから試合が終わった

貴)「試合凄かったねー」

神)「そうですよね」

二人が話していると、碧が来た

碧)「なに、二人話してるんだよ」

貴)「あら、碧ちゃんお疲れ」

碧)「いえ、全然。疲れてないですよ」

ほら。と言いながら碧は腕をぶんぶん振り回した

貴)「本当だ。ごめん、海常のところにいってくるねー」

碧)「はい、分かりました」

Aは走って海常のところにいった

Aが走っている時、碧と神崎は話していた

碧)「なんかさ、Aさんってさ。似てるよな」

神)「似てるって、私に？」

碧)「あぁ、なんか雰囲気がな」

神)「そうかなぁ？」

碧)「似てるって」

神)「でも、笠松さんに似てるって言われると嬉しいね」

碧)「確かにな」


貴)「黄瀬君お疲れ」

黄)「あ、Aセンパイ」

貴)「疲れたっしょ」

黄)「そうッスね、やっぱ相手が緑間っちのいる高校だからッスね」

貴)「練習試合だからかな、なんか視線が痛い」

黄瀬はまわりを見渡すと、そこには殺気を出している黄瀬のファンがたくさんいた

黄)「あ、はは」

黄瀬は思わず苦笑いになってしまった

貴)「試合が終わって休むのは良いけど、足のマッサージとか忘れるなよ」

Aは選手に声をかけていた

貴)「あ、もうこんな時間だ。幸男帰ってきてるかな？」

黄)「もう帰るんスか？」

貴)「うん」

黄)「分かったッス」

貴)「そうゆうことだからー」

Aは帰りの準備をして、急いで帰っていった

？)「黄瀬、Aさんは？」

黄)「あ、緑間っち。Aセンパイはさっき帰ったスよ」

緑)「そうか。」

黄)「緑間っちはAセンパイじゃなくて神崎っちのところに行くっすよ」

緑)「な、」


「ただいまー幸男」

「どうだった？試合は」

「まあまあよかったよ」

「そうか」

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