おそ松と言う男は ページ8
昼、私は正直言って不審者になっているだろう。
なぜかって？そう、そこの君正解だ
おそ松と松代さんを尾行しているのである
理由は簡単だ私はおそ松と言う男がどんな人物か未だに掴めていない。
いや、六つ子の生態は謎だ。
でも今回はこいつの人物像を探りたいのだ
「母さんーまずどこ行くの」
「そうね…スーパーでアイスの安売りがあるから買おうと思っているわ」
「まじかー！よっしゃ！俺はス◯カバーね！あいつらに秘密で俺に一個多く頂戴！」
なんだこれは、小学生と母親の会話かこれは？…いや、今はそんな事を考える場合ではない
おそ松はス◯カバーが好き
っと…
メモ帳に書き留めて後を追う、しかし…私が思っていたような展開ではないな
もっと母親にごねるかと思ったけど…流石にそんなに子供じゃないか
「母さん！母さん！日本酒が安いよ！買ってよーねーねー、荷物持ちするからさー」
…子供だった
松代さんの裾を握って酒を指差している
…なんともシュールな光景だ
「駄目よ、予算超えちゃうわ」
「スイカバー多く頂戴って言ったの撤回するからー！」
いやいや、ス◯カバーの方が安いよおそ松
その後もねだっていたが松代さんが買う気にもならなかったらしくお酒やさんから離れていった…全く、しょうがないなおそ松は
「いらっしゃーい！」
だいたいそんなものがホイホイ買えるわけないでしょ
「はい、日本酒ですね！八千円でーす！」
世の中あまくないんだから
「あの、レシートは？」
「あっ結構です」←
「ありがとうございましたー」
私は日本酒が入ったビニール袋を下げて尾行を続ける
…続け…
…ん？！何で私は買ったんだ？！酒を！おそ松が欲しいって言ったから？！
どうやら私は重度の養い隊らしいことが判明した昼だった
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grape0914(プロフ) - いかのげそこさん» そそそそうですね！初めてのコメントありがとうございます！夢主にはドSになっていただこうかと！( ^ω^ ) (2016年6月28日 19時) (
レス) id: f1cc3d1c01 (このIDを非表示/違反報告)
いかのげそこ(プロフ) - おおおおおお夢主ちゃんﾄﾞS!!!!!お前は間違っていないぞおおお夢主!!!!! えっ てかこの作品grape0914様の小説だったんですか？！(((;^ω^=;^ω^))ﾝﾝﾝ?! (2016年6月28日 17時) (レス) id: 1295a08042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：grape0914 | 作成日時：2016年6月18日 22時
