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ご飯時 ページ4

「「いただきまーす!」」

夕方になって松代さんが作ってくれたご飯を食べる、おいしい
チョ「一松、醤油とって」

一「ん、ウスターソースとって」

十四「はーい!これすか?」

カ「さいばし次に貸してくれないか?」

トド「はーい、ちょっとまってて」

皆がワイワイしているなかで一人だけ違う行動を起こしているやつがいる

…隣にいるおそ松だが

食事する時に私は決まっている席がないので毎回違う六つ子の間に入るのだが…

私が一松とおそ松の間に入るといったとき肩がびくっと動いていたけど…そのあとは何にもしゃべっていない

様子がおかしいのは明らかだ…もしかしてあの時の事か…はずかしっ

そんなことを考えていると隣からトントンと肩を叩かれそっちを向くと

一「A…これ美味しいよ、食べる?」

皿に一松おすすめの野菜炒めが盛られていてすっと差し出された

「あっありがとう!一松野菜炒め好きなの?」

そういいつつ箸を皿に伸ばす

一「…まぁ、母さんのがおいしいというか…」

ぼそぼそと恥ずかしそうに下を向いて言った一松を玩味して

かわいいと認識せざるを得なかった

「全力で食べるよ、うん」

真顔で一松に言い放ちすごい勢いで食べる

チョ「…すっすごい食欲だね」

トド「おなかすいてたの?」

カ「ふっこっちにもおいしい肉があるぜ?食べ」

素早く一松がその肉を取り口に運ぶ

一「何してんだよくそ松、俺がせっかく勇気出してんのに」

あれ?なんか一松がイラついた声を出しているが気にせず食べ続ける

お「…A」

「んー?」

食べ終わったのでおそ松を見ると

お「…覚悟してろよ…?」

にこっとおそ松は意地悪そうに笑った

「ん?」

口の中の野菜炒めのおかげで聞こえなかったので聞き返したが

お「んーなんでもねぇよ…ったく」

はぁ…とため息をついてあきれた様子だった。

いやなんでため息されなきゃいけないんだよ!

ぼそぼそとやる気がなくなったなどと言ってたけどよく分からなく私は一松から野菜炒めをもらい続け久しぶりにおなかがいっぱいになった


一「美味しかった…?」

「美味しい美味しい!ありがとね、一松」

そういうと別に…と言いながらもぞもぞと体をうごかしていた、かわいい照れているのか

そう思い一松を撫でるとびっくりしたのか思いっきり私と反対方向にのけぞる

一「ななななにしてんの」

「あ、ごめん」

一「いや…あっ謝ることないけど、びっくりしただけだし」

なんなん、かわいすぎか

チョロ松君は意外にデレる…?→←休日はお金を使うしかない!



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設定タグ:おそ松さん , 全松   
作品ジャンル:アニメ
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grape0914(プロフ) - いかのげそこさん» そそそそうですね!初めてのコメントありがとうございます!夢主にはドSになっていただこうかと!( ^ω^ ) (2016年6月28日 19時) (レス) id: f1cc3d1c01 (このIDを非表示/違反報告)
いかのげそこ(プロフ) - おおおおおお夢主ちゃんドS!!!!!お前は間違っていないぞおおお夢主!!!!!  えっ てかこの作品grape0914様の小説だったんですか?!(((;^ω^=;^ω^))ンンン?! (2016年6月28日 17時) (レス) id: 1295a08042 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:grape0914 | 作成日時:2016年6月18日 22時

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