休日はお金を使うしかない！ ページ3
今日は休日、ごろごろすると決めた私は居間でごろごろしていた
だがそれを妨害する危険があるやつが帰ってきた
お「あーあ、負けちったー」
パチンコに負けたのか悔しそうな声をあげて居間へ入ってきた
お「おー？今日休日だろ？」
へらへらと笑いながらこっちを見下ろしていた
いやお前はいつも休日だろうが！そう思ったが口には出さず
「はいはい、今日はごろごろする日ですよーだ」
軽くあしらいおそ松から視線を外す
お「……俺もー！」
そういったと思うと後ろからおそ松が抱きしめてきた
「いやえっ？何してんの！？」
急に抱きしめられて動揺していると
お「んー、俺もA癒そーかなーと」
こいつはなんでこんな可愛いこというんだよ！
足も絡めてきてどんどん私の体温は高くなっていく
だが私は知っている
こんな後には必ずお願いがあるのだと…
でもさ
お「なぁ…ちょーっとお金貸してくれね？」
断れないんだよ！
でも今日の私は違う！
「＿＿＿＿っ、やだ！」
ガバッと立ち上がり腕を組む
お「えーなんでぇ？…お願いしてるよー？俺」
確信犯だ…ここに確信犯がいるぞ
かわいい顔をしてなかなかやりおるわ…！
私は気持ちを振るいいたたせて
「…じゃあさ、もうちょっとちょうだいよ」
お「…へ…？」
私はパーカーから見える首筋にカリッと軽く噛む
「かわいい顔、私好きだって前言ったよね」
お「んっ…ちょ、なに、して」
慌ててどけようとおそ松が手を伸ばすが力じゃ適わないのですぐにパーカーの中に手を伸ばした
お「えっ、あっつめた…いっんっあ」
冷たい手が入ってきたからなのか手に力が入らなくなったらしく弱々しかったので振りほどいておそ松の手に自分の手を重ねて首筋を舐めながら脇腹などをさわさわと触る
…ってかなんでニートなのにこんなにしっかり筋肉ついてるんだ…
それが気になりずっとおなかをさすっていると
お「やっ…やめろって…ちから、んんっ…はいらな、」
ピクッと腰が動いていて下を向いていた
「あっごめん…」
調子に乗ったと思いつつ離すと
お「はー、はー…おっまえ、な」
首を触りこっちを向いたおそ松は
超絶かわいくてどうしようもないくらい色気が出ていた
顔は赤くなり少し涙がたまっていて恥ずかしそうに眉を下げていた
やばい死にたい
かわいすぎて
「……ありがとうございます、じゃあこれ」
お金をおそ松の前に置き、にやける顔を抑えながら居間を出て行った
なにしてんだ私
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grape0914(プロフ) - いかのげそこさん» そそそそうですね！初めてのコメントありがとうございます！夢主にはドSになっていただこうかと！( ^ω^ ) (2016年6月28日 19時) (
レス) id: f1cc3d1c01 (このIDを非表示/違反報告)
いかのげそこ(プロフ) - おおおおおお夢主ちゃんﾄﾞS!!!!!お前は間違っていないぞおおお夢主!!!!! えっ てかこの作品grape0914様の小説だったんですか？！(((;^ω^=;^ω^))ﾝﾝﾝ?! (2016年6月28日 17時) (レス) id: 1295a08042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：grape0914 | 作成日時：2016年6月18日 22時
