私はこいつらの財布である ページ1
仕事帰り、私は皆に頼まれた物を買いにコンビニへと足を運んでいた。
店内は暖かい暖房が効いていてとてもうれしい
「まったく…私は走り屋かっつーの」
そう、あの六つ子たちは私が外にいるからという理由でお菓子屋ら雑誌やらジュースやらカードやら頼まれたのである。
ぶつぶつ言っているけどなんだかんだ言って買う私は重傷な六つ子養い隊かも知れない
…認めたくはないけど
「ありがとうございましたぁー」
でもさ
「ただいまー」
だってさ
「「「お帰りなさいA！」」」
お「マジで買ってきてくれたんだな！サンキュー！」
カ「すまないな、外は寒かっただろう？」
チョ「こたつに入りなよ、あとで温かいお茶用意するね」
一「…猫、こたつで温めておいた…膝に置いたら？」
十四「僕が後ろから温めるっすよ！」
トド「チビ太からおでん貰ってきたから食べさせるよ！…体冷えてるしね！」
この優しさと超絶かわいくてかっこいい笑顔がたまらなく私の心に刺さるのだ
この後むちゃくちゃ甘えさせてもらった
コートをトド松が丁寧にハンガーに掛けてくれてチョロ松はお茶を私の前に置き”熱いから気をつけてね”とやさしい一言。
十四松は後ろから私を温めてくれて一松が温めた猫は私の膝の上で寝ていて本人は猫を撫でながら私の横に座っている。
カラ松は私に対してイタイ言葉を浴びせながら(多分、お疲れ様と言っている)、冷たくなった私の手をさする。
おそ松は私が好きな番組にチャンネルを変えて私のためにみかんを剥くと豪語し慣れた手つきで剥きはじめた。
ああ、だから私ってチョロいのかしら？
でも私にも欲が出てきたらしく
…もっと違うこともやってみたい
そう感じるようになった
私ってSなのかな…？
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grape0914(プロフ) - いかのげそこさん» そそそそうですね！初めてのコメントありがとうございます！夢主にはドSになっていただこうかと！( ^ω^ ) (2016年6月28日 19時) (
レス) id: f1cc3d1c01 (このIDを非表示/違反報告)
いかのげそこ(プロフ) - おおおおおお夢主ちゃんﾄﾞS!!!!!お前は間違っていないぞおおお夢主!!!!! えっ てかこの作品grape0914様の小説だったんですか？！(((;^ω^=;^ω^))ﾝﾝﾝ?! (2016年6月28日 17時) (レス) id: 1295a08042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：grape0914 | 作成日時：2016年6月18日 22時
