助手欲しい ページ38
A: ……………声変えるのは無理だよ
彼女は考えている
ほりちえに声が一緒と言われたことを気にしていた
A: 助手ほしいなぁ。
彼女はなにやら作業をしている
ここは扉の奥
彼女の秘密の部屋
ガラスの棚にレントゲン写真
人体模型に目のホルマリン漬け
本棚には書類が入りきらず横向きにいれてあったり
ものがあふれかえっている
まるで研究室のよう
A: …食糧、兼助手でもさがすか
彼女は作業を中断し
扉の鍵を閉め
顔にあった服装に着替えた
ただ彼女はまだ声のことが気になる。
顔は青年でも彼女は女、声も女
A:あー、喋んなきゃいっか！
彼女の家は扉の向こう以外ごく一般の賃貸にみえる
だが顔を変えるためクローゼットの中の服はバラバラ
A: よしっどうゆう風にさがそうかな〜
路地裏からでてきたA
人の気配はなし
しばらく歩いて家から離れたころ
彼女はiPhoneでGoogleマップをひらいた
そのとき
上から喰種の気配
A: ……………
彼女は警戒しつつ
気づいてないふりをした
ヒュッ
何かが素早く来る
急すぎて彼女は対応に遅れた
がギリギリ避けれ
A: ………なんもしてないじゃ…….んっ！
だが彼女は間に合わなかった
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猫雪甘音 - 人肉ハンバーグいいですね!!今度やってみます。 (2016年8月13日 18時) (携帯から) (
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作者名：ほっちまん | 作成日時：2016年3月7日 3時
