メガネをかけたら【あんスタ】

僕達のちょこれいとはありますか？25 ページ28

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「おはよー」




朝、私が学校に行けば、いっせいに振り向くみんな。


え、何事？




「アッキ〜！どうしたの？」




スバルがにこにこしながらこちらへきた。




「…視線が……痛い」




するとスバルは納得したような顔をした。




「ああ！それはね………」


「何でもない。」




スバルが何か言おうとしたがすぐに北斗がスバルの口を抑える。


スバルが文句を言おうとするが、口が塞がれているので何を言っているのかよく分からない。


北斗はスバルの口を抑えたまま、器用に10円を取り出して投げた。


スバルは真っ先に10円目掛けて突っ走る。


北斗がちょろいなと呟いたのは聞かなかったことにしよう。


しかし結局みんなが振り向いた理由は分からなかった。


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