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side A
ゆっくりごはん食べて、
ゆっくり着替えて
彼のペースで準備してると。
潤「……ね、りーだ…、……といれ、ついてきて…？」
智「ん、いいよ？行こっか、」
やっぱり一人はちょっと怖いらしく
リーダーを呼んだんだけど、トイレのドアノブを掴んで離さない潤ちゃん。
潤「…………っ、や、やっぱり…いかないっ、」
智「ん、どした？潤ちゃん、こっち、こっち見て？」
潤「っ、いや……なの、しめちゃうの…いやっ、にげられないの…っ、」
密室であの先生と2人、扉も閉められて逃げられなかったことで
閉所恐怖症みたいになってるんだ。
俺らが居れば大丈夫だけど
ひとりとなると、不安になるんだろう。
智「ん、わかった、じゃあちょっと開けてていいよ？
その隙間からリーダーの手も見えるようにするから、ね？」
我慢しちゃうのは病気になっちゃうから良くないわけで。
リーダーがなんとか説得して、恐る恐る中へ入る。
潤「……………りーだ…？いる…？」
智「うん、ここ居るよ、手見えるでしょ？」
潤「ん…、りーだ…」
入ってすぐなのに、それでも不安そうで。
少しでも和らげようと、リーダーが気が紛れる話をしてると
潤ちゃんの声色も、少し和らいだ。
潤「んっ、りーだ…」
智「うん、大丈夫だったでしょ？
ね、これからはちょっと開けててもいいから。
トイレのときは俺らのこと呼んでね？一緒に行こうね」
潤「うん、ありがと…、ごめんね…？」
智「んーん、謝んなくていいの」
眉を八の字にして申し訳なさそうな彼を
優しく抱きしめて、背中を摩ってるリーダー。
チラリと俺らを見て、首を横に振る。
脈は大丈夫なんだ。
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櫻宮 - 大宮さん» 中のお手紙を見てニヤける彼らを想像してさらにニヤけてしまう私。笑姫の想いはきっと彼に届いてると思います。 (2021年2月26日 8時) (
レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 大宮さん» 確かに姫の看病あってこそ。笑私も思わずマスクの下でニヤける。笑 (2021年2月26日 8時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
大宮 - 潤くんが一生懸命作ってくれたお守り、きっとしょうくんをまもってくれるよ！”お約束”ちゃんと守ってね？しょうくん。 (2021年2月24日 14時) (レス) id: a13c7c5f2d (このIDを非表示/違反報告)
大宮 - しょおく〜んっ！治ってよかったよ。姫のおかげだね(^^♪今日はしょうくんのやさしい顔が想像出来ました！私もつられてずっとにやけてます(*'▽') (2021年2月24日 14時) (レス) id: a13c7c5f2d (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮 - 大宮さん» 私も大宮さんと同じです。そしてあわあわなのっ！に繋がる。笑何で姫ちゃんはあんなに可愛いんだろ？笑誰か教えてほしい。笑 (2021年2月22日 8時) (レス) id: 59853f2783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ伽 -otogi-
| 作成日時：2021年1月17日 11時
