私の彼氏はキス魔で嫉妬魔ですっ！【紫原敦】

１１話 ページ18

貴方「それじゃあ…学校行ってくるねー！」

母「いってらっしゃーい」









貴方「こんなに朝早くから学校に登校ってなんだか新鮮かも！敦やテツヤ達はいつもこんな感じなんだね」

バスケ部ってなんだか大変だな

さつきちゃんも毎日忙しそうだったし

私がはいって少しは楽になれたのかな？

なれたらいいな

とこんなようなことを考えていたら…

どんっ

貴方「ったぁ……」

？「っ…」

誰かとぶつかってしまったようだ

貴方「あ！す…すいません…前見てなくって…怪我とかは………」

？「大丈夫だよ、そっちこそ怪我はなかった？」

貴方「はいっ！」

？「ならよかった(ﾆｺ」

い…イケメンさんだ！！

貴方「えっと…名前なんて言うんですか？私の名前は黒崎Aです。」

花宮「俺の名前は花宮真。Aちゃん…かわいい名前だね」

貴方「ありがとうございます」

花宮真？……どこかで聞いたことがあるような…

すると

？「おーい！花宮〜」

花宮「……チッ……」

ん！？今舌打ちしなかった！？

？「おいてくなんて酷いやんか〜。わしこれでも先輩やで？」

関西弁の胡散臭そうな顔をした人

制服的に高校生？

でも花宮さんは中学生の制服来てるよね？

？「胡散臭そうな顔をした人って……自分失礼やな…それと花宮はわしが中学の時の後輩や」

はっ！？今、私の心読んだ！？

今吉「ん？自分なに驚いた顔してんねん。わしの顔になんかついとるか？」

き……気のせい？でもあんまり深く考えない方がいいかも

花宮「だから今は後輩、先輩関係ないので俺が置いていこうが待っていようが俺の勝手です。今吉サン」

今吉「随分と冷たいんやな〜。わし泣くで？」

花宮「知りません。それじゃAちゃん？またね」

貴方「は…はいっ！」

なんか不思議な人たちにあったかも

って！時間やばい！！

このあとAの全力疾走により朝練の遅刻はまのがれたそうです









おまけ

今吉「なぁ…花宮〜…さっきの子お前の事たぶんうすうす気づいていると思うで？」

花宮「ふはっそんなことしってますよ。なかなか面白そうじゃないですか……(ﾆﾔ」

今吉「よかっやんか…最近暇そうやったし」

花宮「そうですね…本当にいいおもちゃを見つけましたよ」

今吉「こわいこわい…さすが"悪童”やな」

１２話→←復活！………なのかな？

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