番外編体育祭 ページ43
体育祭前日の夜
※これは通話での会話です
A「ねぇねぇ敦〜」
紫原「ん〜?」
A「明日の体育祭、上手くいくといいね!」
紫原「Aちんが上手くいくといいって思うなら俺もそう思うようにする〜」
A「それってどうゆう意味?www」
紫原「そのままの意味〜
だって、俺体育祭とか文化祭とかどれもだけどそんなに興味ないの〜
だるいし疲れるしね〜」
A「うん」
紫原「でも、Aちんがうまく行って欲しいなーって思うなら俺もその気持ちをきょーかんしたいから同じように思うってね〜」
A「ふふっ…敦らしいね〜
ありがと。その気持ちがすごく嬉しいよ」
紫原「だから、俺も同じこというね
明日、上手くいくといいね」
A「うんっ!」
紫原「ホントはもっと話してたいけど、ねーちゃんが呼んでるから‥それじゃあ明日ね〜」
ここで敦との通話が切れた
さっきの通話で思った
本当は、私がこう思ったから、自分もこう思うっていう風じゃなくて
心からそうおもってほしいけど
これだけでもうれしく感じるのは
大好きな敦だからだね
敦も前より成長してる
前の敦じゃ絶対こんなこと言わなかっただろうなって…
明日…絶対成功させたいな
成功させたいな…じゃないね
成功させるんだ
紫原side
去年の体育祭はまだAちんとあっていなかったかも
興味ないだなんていったけど
今年のは少しだけワクワクした
だって、Aちんと一緒になにかできるのがたのしーから
こんなの俺らしくないなって思う
こんな気持ち初めてでなんだか気持ちの悪い
お菓子食べたら、このよくわからないワクワク消せるかな
紫原姉「またお菓子食べてる
ホントに好きだね〜」
紫原「うん〜
お菓子食べてると色んなこと紛らわせるの〜
それに美味しいしね〜」
紫原姉「へぇ〜」
紫原「なに?
お菓子ならあげないよ〜?」
紫原姉「いらないわよ
ただアンタがお菓子に対してそんな、気持ち抱いてたなんて意外だな〜って」
紫原「別にそんなんじゃねーし」
そんな面倒なこと考えてなんかない
ただ本当に美味しいから
美味しいから色んなことがごまかせるだけなんだもん
ほんと、体育祭なんてめんどくさい
Aちんがいなかったら、休んでたかもね〜
明日、成功させたい…かも
なんてね
**********
なんだかむっくんっぽくなくってごめんなさい!!
227人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
詩織(プロフ) - マニュアルさん» ご指摘ありがとうございました!今まで誤字にしたまま放置してたのかと思うととても恥ずかしいというか情けないというか。本当にありがとうございました (2015年7月30日 0時) (レス) id: c5d98c5abe (このIDを非表示/違反報告)
マニュアル - ゴなさい!字を間違えています!5話の所の今すぐにじゃなくて、いまぐすになっていますよ (2015年7月29日 3時) (レス) id: 06f5b828ff (このIDを非表示/違反報告)
詩織(プロフ) - 氷花実loveさん» ありがとうございます!!おもしろいと言ってくれると私もすごく嬉しいです。頑張ります!! (2015年7月4日 8時) (レス) id: c5d98c5abe (このIDを非表示/違反報告)
詩織(プロフ) - レオ姉Loveさん» ありがとうございます!!最近ネタ切れで更新が止まりつつありますが、なんだが元気が出てきました。私も皆さんが面白いと思ってくれるようなお話を頑張って作ります!! (2015年7月4日 8時) (レス) id: c5d98c5abe (このIDを非表示/違反報告)
氷花実love - この作品とてもおもしろいです (2015年7月1日 7時) (レス) id: 002ae2310d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:二次元同好会☆詩織 | 作成日時:2014年3月16日 8時