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85話 ページ41
「お久しぶりです。アスマさん…紅さん…Aさん…カカシさんとは仲良く出来てますか？」
A「……うるせー。」
クナイめっちゃ投げられてましたよ！
アスマ「お前ら里の者じゃねーな…一体何しに来た。俺達の事知ってるってなると“元”この里の忍ってとこか。」
アスマがそう言うと、片方の黒コートが帽子を取る。
アスマ「フン…間違い無い…うちはイタチ。」
サスケやカカシと同じく、写輪眼を持つ者。
そして、うちはサスケの実の兄。
「イタチさんのお知り合いですか？なら…自己紹介しておきましょう。
干柿 鬼鮫…以後、お見知りおきを。」
もう片方も、帽子を取る。
現れたのは、水色の肌に魚の様な顔。
アスマ「以後なんてのはねーよ。お前らは今から俺がとっちめる！」
A「…ったりめーだ。コイツら手配帳ではＳランクになってる重罪人だ……で、目的は何だ？」
イタチが黙り込んでいると、鬼鮫が背中から刀を抜き取る。
鬼鮫「この方達、けっこーウルサイですね……殺しますか？」
イタチ「素直には里から出れそうにないな…だが派手にやり過ぎるな…お前の技は目立つ。」
イタチの言葉に鬼鮫の目が、真っ赤に染まる。
鬼鮫「決まりですね。」
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作者名：エビ猫 | 作成日時：2018年7月9日 19時
