好感度UPからの忍者生活 [カカシ] (ページ12)

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58話ページ12

第十回戦はドス・キタヌ対秋道チョウジ。

チョウジの倍化の術からの、肉弾戦車でチョウジの勝利かと思えば回転の止まった所をドスの音で攻撃され、ドスの勝利となった。

ハヤテ「えーでは、これにて“第三の試験”予選…全て終わります！」

残ったのは、ナルト、シカマル、我愛羅、ネジ、ドス、カンクロウ、テマリ、シノ…そしてサスケ。

ハヤテ「中忍試験、“第三の試験”本選出を決めた皆さん…ゴホッ…一名はここにいませんが、おめでとうございます。」

サクラ「先生。」

下忍達を見ていると、サクラが呟いた。

カカシ「…サスケの事か。さてな…悪いが俺にもよく、わからん…ま心配すんな。」

カカシがチラッとコッチを見る。
サスケの所に行くらしい。私はサクラと一緒にいろということだ。

カカシ「…サクラ、俺ちょっと席外すから本選の内容しっかり聞いといてくれ…。」

サクラは返事をしたが、心配そうな表情をうかべていた。

サクラの頭にポンと手を置いて、歯を剥き出しにしてニカッと笑う。

A「……心配すんな！サスケはどんな時もケロリとしてたでしょ！」

サクラ「う、うん。」

こんな、事しか言えなくてゴメンね。