「これが日常」 ページ2
はいどうもー、松野家末弟、松野Aでーす♪よろしくねー。
……んー、やっぱりキャラ作るのって疲れるよねー。此処では素でいかせていただきまーす。
私、松野Aは所謂転生者ってヤツでこの世界がどんなものなのか生まれてから理解しているつもりだ。
此処は昭和で人気となった六つ子の世界、ギャグアニメ。
六つ子と言う世にも奇妙な兄弟達がハートフルギャグアニメを繰り広げると言う、不思議な世界。
私は其所に松野トド松として転生し、松野家の六男となった。
そんな私にはとある趣味がある。それは…。
おそ「おいカラ松ぅ〜、金貸してくれよー。パチ行けてー！」
カラ「フッ。弟にはあげるが、兄のお前にはあげるわけ無いだろう。己の試練を乗り越えなければ極楽には辿り着けない。何て言う試練…」
おそ「何言ってんのお前w相変わらず肋折ってくるね〜」
主「……(ふぉおおおお！！おそカラだおそカラ！！いいよね長兄松！夫婦みたいな関係！何も言わなくてもお互いを分かってますよ感！！ホント尊いよぉおおおお！！！)」
表には出さず、内心悶える私。
カラ松兄さんに甘えるように抱き付きながら甘えるような声で言うおそ松兄さん。
ホント尊い。前世から好きなcpだ。此方に来てから新に好きなcpが出来たけど、それは後で紹介するよ♪
おそ「お、Aー。金貸してよお兄ちゃんに」
主「嫌に決まってるでしょ。カラ松兄さんに甘えてないでさっさと外に出掛けるなりすれば？」
おそ「冷たい…冷たいよぉ…ホント、何時からお前はドライモンスターになったの……」
主「え？何言ってるのおそ松兄さん。僕は何時も可愛いでしょ？」
おそ「いや只あざと…(カラ「ああ、プリティだぞマイブラザー」…おいおいカラ松……」
主「ホント？ありがとー、カラ松兄さん。あ、僕これから出掛けるから着いてこないでね」
おそ「は？おい、Aっ！」
面倒くさいおそ松兄さんをカラ松兄さんに任せて、僕はアルバイトに向かった。
原作では何時かバレるだろうけどうまくそれを避けられないかなぁと思いながらも、いいネタが見付かったしおそ松×カラ松のcpでも書こっかな。
これが僕の日常。呆れるほど非日常なんて無いから見たい人だけね♪
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作者名：ねばねば | 作成日時：2017年10月23日 16時
