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第３８話 ページ40
｢なぁ、Aーー！｣
｢……｣
現在、放課後。
部活に行く前に、Aを見つけると、忍足は根気強く、Aに話しかけた。
だが、何回やっても結果は｢無視｣である。
｢AAAー！！｣
｢……｣
｢なぁなぁA｣
｢……鬱陶しい！！｣
Aは、そう一喝すると、踵を返し、部活の場所に行ってしまった。
忍足は、ため息をつく。
なぁーんどやっても、ダメやなぁ……
俺は、Aと雄平の間にあったことを知らへんと、なんとも言えへんし
そう、忍足は思うが、進展はしないのだ。
｢なにやっとん？謙也。｣
｢白石……俺今ピンチ。｣
｢何日か前から、そんな気がしとったわ。｣
気付いとったんなら、なんか助言くれぇえ！
心の中で、忍足は、ツッコむが、口にする力はなかった。
｢そぉーんな、忍足クンに吾輩が助言をやろう｣
白石は、聖人の様な顔をして、そういったのだった……
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真琴 - 紗絢さん» 読んでくださりありがとうございます！！更新頑張ります！(v^∀°) (2015年4月8日 21時) (
レス) id: 86ff961fd7 (このIDを非表示/違反報告)
紗絢 - めちゃ×2面白いですね！続きが気になります！更新頑張ってください( ^ω^ ) (2015年4月7日 19時) (レス) id: a438011908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真琴 x他1人 | 作成日時：2015年4月4日 21時
