◇親しい仲間3 ページ18
「てーーつーーーくーーーーーんっ!!!」
「グハァッ」
「テツ!?」
「大ちゃんが連れてこいってうるさいから、探してたんだー!!!!」
「ももちゃん!」
「Aちゃん!!今日も可愛い!」
「ちょ、ももちゃん離れて…」
「ん〜♡かわいい〜♡」
桃井さつき。わたしはももちゃんって呼んでいる。
ももちゃんは帝光中学校バスケ部のマネージャー。
…かわいい、スタイルいい、巨乳、優しい、というもう全てを兼ね揃えた最強美少女だ。
友達になれてすっごく嬉しかったのだが、
なぜ仲良しになれたのか、こっちが聞きたいくらいである。←
あと、ももちゃんはテツのことが好き。
…でもテツは昔からの…執事で。
それをももちゃんにいったら、
「え?わたしAちゃんも恋愛対象ってぐらい好きだよ!!!二人のこと大好きだよ!!!!」
って言われた。
それから胸を触ってきたり耳舐めてきたりするから
ちょっと警戒する。
いや、とてもいい友達ですよ。
「羨ましいです」←
「えっ…!?」←
「テツくん、Aちゃんはね!なんと胸のサイズが」
「おーーーい!やめてくれる!?テツに胸のサイズ言うの!」
「でもサイズがわかったらテツくんはAちゃんの下着が買えるよ!」
「そっかやったー!…ってならないよ!」
「わかりました、買ってきます」
「何言ってるの!?やめてください!!!!!」
「はっ…つい、本音が…」
今のは聞こえないふりしよう。(^ ^)
「そういえばバスケ部って人数どれだけいるの?」
「かなり多いよ、1軍だけでも結構いるよ!」
「へー…」
友達多そうで、羨ましいな…
「…ねえ、Aちゃん、よかったら帰り一緒に帰らない?みんなで!
…あ、でも部活があるから…待っててくれないかな…(´・ω・`)」
そんな…かわいい…顔されたら…
「待ちます。」
「ほんと!?ありがとーー!」
…あ、そういえば帰り赤○と一緒の方向だし、一緒の家だ…
…赤○に一応メールしておこう。実は昨日交換してたんだ。
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桃井さつき
呼び方*ももちゃん
関係*友達
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作者名:椛 | 作成日時:2018年9月24日 22時